BTCライトニングネットワーク開発者、同ネット上での脆弱性悪用を確認

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 ビットコイン(BTC)ライトニングネットワークのコーダーでオーストラリア人のラスティー・ラッセル氏は8月、資産の喪失につながる可能性がある同プロジェクトのセキュリティ問題をユーザーに警告した。同氏はライトニングネットワークのノード運用者にソフトウェアのアップデートを促した。

 ビットコイン・ライトニングネットワークの開発者らは最新の発表で、上述の脆弱性が悪用されていたと認めた。ライトニングネットワークを開発しているACINQはツイッター上でこのニュースを発表した。このツイートには次のように記されている。

 「脆弱性が実際に悪用されている事例を確認した。資産喪失のリスクを避けるため即座にアップデートして欲しい」。

 ライトニング・ラボのオラオルワ・オスントークンCTO(最高技術責任者)もツイッターを使いライトニングネットワークへの影響をコミュニティに通知した。オスントークン氏はCVE(共通脆弱性識別子)の悪用を確認したリナックス財団の発表を共有した。

 ライトニングネットワークは、迅速な取引を実現するレイヤー2のペイメントプロトコルとして機能し、仮想通貨のBC(ブロックチェーン)上で動作する。ライトニング・ラボもツイッターを通じてユーザーに警告を出し、同ネットワーク上に資金を置かないよう求めた。このツイートの内容は次の通り。

 「今回の出来事は、この初期段階においては資産損失の広がりを抑えるには限界があることを気づかせてくれる良い機会でもある。バグは発生する。ライトニングには失っても良いと思える以上の金額を置いてはいけない」。

 ユーザーはライトニングネットワークをアップデートする必要がある。問題のあるバージョンはLNDノードのバージョン0.7以下、c-lightningノードのバージョン0.7以下、eclairノードのバージョン0.3以下だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoin-lightning-network-developers-confirm-exploitation-of-vulnerabilities-on-the-network/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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