ノーザンビットコイン、持続可能な仮想通貨マイニングを選好

96822124_s.jpg

 ビットコイン(BTC)のマイニングについての将来には、不確実性が残っている。まだ利益が上がる事業ではあるが、マーケットに新規参入するプレーヤーはほとんどいない。ドイツのノーザンビットコインはこのマーケットに参入しようとしている。革新的なエアコン装置を備えたコンテナソリューションにより、同社はASICマイニングをより利益が上がるものにしようとしている。

●コンテナ内でのビットコインマイニング

 人々がビットコインマイニングについて考える際、大抵、データセンターか他の大きなオープンスペースを思い浮かべる。これらの施設は、騒音と熱を発するハードウェアを設置するのに適しているように見える。大抵、古いデータセンターはすでに存在しているインフラを生かしてビットコインマイニングに利用される。

 一方、ノーザンビットコインは異なるアプローチを取ろうとしている。彼らは144のASICマイニング装置を収納するエアコン装置を備えたマイニング用コンテナを使用する予定だ。これは20フィート型コンテナで、アウトドアに適した仕様だ。これは、仮想通貨マイニングとしては一般的ではない。もしこれが成功すれば、将来拡大することが可能なビジネスモデルだ。

●内部構造

 エアコン装置を備えたマイニング用コンテナを利用することにより、同社はリスクを多少取っている。どうやってこのアプローチを持続可能にしていくか、結局、冷たい外気によりオーバーヒートするマイニングハードウェアが出てこないようにする必要がある。

 このセットの最大の売りは、可動性と拡張性だ。追加のコンテナを設置するのに、大きな課題はない。ノーザンビットコインはこのコンテナを永久的に外気が冷たい地域に設置していくだろう。加えて、持続的に電気を使用できる地域が設置の候補地となる。こう考えると、北欧は有力な候補地となる。他の場所は実地調査がされていない。

●スカンジナビアのパワー

 ビットコインマイニング会社はスカンジナビアに施設をファシリテートすることは興味深い。この地域は様々な理由で仮想通貨マイナーのなかで急速に有名になってきた。安い電気と寒冷な気候は、マイニングビジネスに適している。

 実は、ノーザンビットコインがこのアプローチを取ることは初めてではない。ノルウェーでは、210のASICマイニング装置を収納する水冷式のコンテナを設置している。より小さいデザインによりマイニング密度を高めることができる。持続可能なビットコインマイニングにしていくには、ユニークなイニシアティブが必要とされているのかもしれない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/northern-bitcoin-ag-banks-big-on-sustainable-cryptocurrency-mining/

This story originally appeared on NULLTX.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて