大手VC、米金融規制当局との会合を主催

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 革新的な企業への投資で知られる大手ベンチャー・キャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツが、仮想通貨への一層の配慮を促すため、米国の金融規制当局を集めた私的イベントを5月に主催した。アンドリーセン・ホロウィッツは、複数のBC(ブロックチェーン)・仮想通貨関連プロジェクトを含む多数の事業に投資している。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、仮想通貨関連企業に加え、SEC(米証券取引委員会)、米財務省、CFTC(米商品先物取引委員会)の職員がこのイベントに出席したという。

 リブラと共にフェイスブックが仮想通貨業界に突然参入したことで、仮想通貨は脚光を浴びた。フェイスブックと金融規制当局との緊張の高まりによって、リブラを支えるプロジェクトはうろたえた。アンドリーセン・ホロウィッツの創業者の1人であるアンドリーセン氏は、長年フェイスブックの役員を務めている。

 同社はさらに、仮想通貨関連の規制を緩和するよう規制当局に求めた。しかし、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、財務次官は仮想通貨交換所によるAML(マネーロンダリング対策)ルールの順守にはまだ前進が必要だと指摘したという。CFTCの前会長であるJ・クリストファー・ジャンカルロ氏が仮想通貨分野への規制の必要性を強調したため、規制当局は警戒を強めているようだ。

 また、ウォール・ストリート・ジャーナルの規制当局専門家は、仮想通貨系企業と規制当局はこれまでに何度か接触していたが、今回のイベントは「異例」だと語った。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/andreessen-horowitz-hosts-meeting-with-washingtons-financial-watchdogs/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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