ビットコインが10000ドルを下回りアナリスト達は困惑

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 ビットコイン(BTC)は30分の間に600ドルほど下落し、大台である1BTC=10000ドルを割った。しかし中には底をすくうと言っている楽天的なトレーダーたちもいる。

 価格は8月28日の夕方から10200ドルあたりで大きく揺れ動いていた。そして6時少し前(UTC)、9600ドルへと急降下した。そこから少し回復して、8月28日23時48分(UTC)時点ではおよそ9700ドルである。

・ビットコイン価格チャート

 イーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)など他の有名な仮想通貨も同様の時間に急激な下落をして、その後少しの回復を見せている。取引所のコインベースでは、この2つのコインは前日と比較しておよそ7%下落している。

 アナリスト達が今回の下落について様々な説明をしている。例えば、トレーダー達はBTCが10250に到達するまで売るのを待っており、それらの売りにより他の投資家達がパニックに陥ったと説明している。

 しかしその後投資家の中には素早く行動した人々もいた。Twitterでの陰謀論や価格予想の発言で溢れる中、一定数のReditユーザーはすでにBTCを買い始めていると述べている。

 下落の理由に関して、多くの専門家達が頭を悩ませているようだ。BloombergはArcaとフリップサイドクリプトのアナリスト達を引用し、レイバーデイを一週間後に控え現金を必要としている人々の売りが価格の下落を引き起こしたと説明している。

 Arcaのチーフインベストメントオフィサーであるジェフ・ドーマン氏もアメリカ市場を取り上げてこう指摘した。

「今は、レイバーデイの一週間前。仮想通貨の半分はバーニングマンが持っており、もう半分は人々の手の中で無用のものと化している。取引量は低く、少ない量の取引でも市場は動いてしまう」


 また彼は、今回の下落はEOS、ETH、XRP、BCH、LTCなどが落ち目にあることによって引き起こされたとも述べている。

 今回の下落直前にBTCについて、ギャラクシーデジタルの創設者でCEOであるマイケル・ノボグラッツ氏が発言しているインタビューで、「BTCは弱くなってきているが、それでもまだ一番強い仮想通貨である」と説明している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-altcoin-prices-drop-below-usd-10-000-leaving-analyst-4541.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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