<今日の仮想通貨市況>ビットコインに将来の大量売り懸念

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 28日午前10時25分現在の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=107万5460円(過去24時間比1.87%安)、イーサリアム(ETH)が1ETH=1万9760円(同0.91%安)、XRP(XRP)が1XRP=28.5円(同0.47%安)など売り優勢となっている。

 27日、景気後退入りのシグナルとされる米長短金利差逆転(逆イールド)が進み、米株安となる中、仮想通貨相場もやや弱含みの展開となっている。

 一方、ビットコインの考案者であるサトシ・ナカモトを自称するグレイグ・ライト氏が、かつて共同でマイニングを行った故デイブ・クレイマン氏の親族との裁判で敗訴し、親族に対し55万BTC(約5900億円)の支払いが発生すると伝わった。その後、ライト氏は支払いに応じる姿勢を示した上で、相続税40%で約20万BTCが市場で売却されるのではと懸念を示した。ライト氏はクライマン氏の親族に市場での売却を急がぬよう説得したい意向を示しているが、先々の売り圧力として意識されていることも相場の上値を重くしているようだ。

 このほか、クレイトンSEC(米証券取引委員会)長官が、仮想通貨のために証券法に例外を設けるつもりはない、との見解を示したことも話題となっている。

(イメージ写真提供:123RF)

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