ビットコインが安全資産として支持される

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 それをピアツーピアの通貨と見る人もいれば、それを価値の保存手段と考える人もいるため、ビットコイン(BTC)の存在理由はしばしば議論されてきた。しかし、この議論はそれでは終わらず、人々は現在ビットコインが「セーフヘブン(安全資産)」、つまりヘッジになるのか議論している。

 将来の金融危機へのヘッジとしてのビットコインの役割は様々な場所で議論されており、最近ではCNBCでこの問題が扱われた。

 ドレミオのグローバル・カスタマー・サクセス部門のトップを務めるラズ・ガーバー氏は2億5000万ドルの債務に対応するために中央銀行が有する手段がなくなった中で、「メルトダウン」が進行中であることについて議論を始めた。

 ビットコインはその希少性とデフレ的性質によりしばしば金と比較される。さらにガーバー氏はビットコインを単なる投機ではなく、インフレ率という観点から金と同等のヘッジであると考えていると述べた。20年5月に起きる半減によってビットコインのインフレ率は約1.7パーセントに減り、さらに金との類似性を強め、4年後にはインフレ率はわずか0.8パーセントになりビットコインは最も希少な資産と考えられるようになるだろう。

 また、ガーバー氏はニクソン元米大統領が米ドルを金本位制から離脱させた70年代の「ニクション・ショック」を現在の状況と比較し、「ナカモト・ショック」が進行中であると示唆した。

 イートロのCEO(最高経営責任者)であるヨニ・アシア氏は市場が周期的に動いていることについて詳細に語り、過去10年は上昇傾向にあったと述べた。アシア氏はさらに上昇局面の負の側面についても以下のように説明した。

 「誰もがこの周期が終了する時について、そしてその時何が起こるかについて少々恐れている。普通、非常に良い周期はとてもひどい崩壊で終了する」。

 アシア氏はビットコインは迫っている大惨事に対する「合理的なヘッジ」と考えられると示唆し話を締めくくった。アシア氏はビットコインで少なくとも0.5パーセントの流動資産を保有するなど、人々が取ることのできる金融ショックへの対策についても語った。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoin-receives-few-more-endorsements-on-being-a-safe-haven-asset/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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