SECがBCスタートアップによるデジタル証券の記録を許可する

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 資産をトークンに変換しBC(ブロックチェーン)上でデジタル証券を管理する企業であるセキュリタイズがSEC(米証券取引委員会)から証券代行としての許可を受けた。これによりセキュリタイズは証券取引の記録を保持する自由を得るが、SECに認められていることはセキュリタイズのユーザーも増やすだろうと同社は考えている。

 SECに認められている証券代行を利用する場合、一般的に約150ドルほどのコストがかかるが、セキュリタイズは無料の業務を提供しており、顧客に対してセキュリタイズの利用を促すさらなるインセンティブを与えている、と同社のCEO(最高経営責任者)であるカルロス・ドミンゴ氏は述べている。

 ユーティリティトークンとは違いセキュリティトークンは明確に証券と考えられている。これによりセキュリティトークンはSECなどの団体が定めるガイドライン及び規制の対象となる。セキュリタイズはSECが初めて認めたBCを利用する証券代行であり、デジタル証券がSECに登録された代替取引システムで取引されることを可能にする。セキュリタイズは以下のように述べている。

 「私達の技術の最も重要でユニークな点はDS(デジタル・セキュリティ)プロトコルである。DSプロトコルは米国の代替取引システムのような流通市場及びその他のグローバルな証券取引所、流通市場で規制に沿ったトークンの取引を可能にする」

 伝統的な証券取引所と異なり、代替取引システムは1年を通して休みがない。これにより流動性がより確保される。

 DSプロトコルは公の分散台帳上でデジタル証券が取引される中でトークンそのものが規制に沿っていることを確実にするので、セキュリティトークンの購入及び提供に関わる者は今回の動きを受けて安堵するだろう。今回の動きを受けて、自動的に規制を守ること及び規制のある市場において素早く規制に沿った取引を行うことを可能にしながら、信頼性のある証券記録を作ることができるようになる。

 セキュリタイズはBCの利用を通してリアルタイムな取引と透明性を証券市場にもたらすことを目指している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/u-s-sec-approves-blockchain-startup-to-record-digital-securities/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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