8月22日のBTCの見通しと分析:BTCはさらに下落

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●テクニカル分析

 週足で見ると、ビットコイン(BTC)は調整段階にとどまっている。この調整は長引き、心理的に重要な水準である1BTC=7000ドルに達する可能性がある。調整が終われば、MACDとストキャスティクスの上昇によって裏付けられた新たな成長の波を期待できるかもしれない。現在の高値を越えた目標値については、1万5560ドルを目指す可能性が高い。

 BTC/USDの日足では、下降チャネルが形成されている。このチャネルのレジスタンス線で反発する前に、38.2%のフィボナッチ・リトレースメントが再度試されている。これに成功し下抜ければ、50.0%(8600ドル)や61.8%(7350ドル)へさらに下落するかもしれない。ここで確認しておきたいのは、右肩下がりのMACDライン、マイナス領域のヒストグラム、そして新たな下落の波だ。

 4時間足で見ると、調整で上昇した後に新たな下落の波が生じている。レートは9650ドルのサポートに近づいている。この水準を下抜ければ、50.0%のフィボナッチ・リトレースメント(8600ドル)に向かう可能性が出てくるかもしれない。その後の下落はストキャスティクスのデッドクロスで裏付けられるはずだ。レジスタンスは1万1350ドルに存在する。

●ファンダメンタル分析

 ビットコインは下落が続いている。8月22日も軟調で、9991ドルで取引されている。

 サークルのジェレミー・アレールCEO(最高経営責任者)によると、ビットコインの現在の変動は投資家の活動によるものだという。ビットコインの堅調な成長を受け、市場参加者は8月第4週に利益を確定し、それが大幅な下落につながった。しかし、アレール氏はビットコインをデジタルゴールドと呼び続けている。

 ビットコインは、過度なリスクを負わずに資本を独力で移動でき、グローバルな支配を受けない安全な場所を求めている世界中の投資家からの需要の高まりによって強く支持されている。アレール氏は、この要素は時と共に強まる一方であり、間違いなくビットコインに有利に働くと指摘している。

 一方、ビットコイン・ドットコムというサイトの作成者であるロジャー・バー氏によると、ビットコインは非常に遅く、費用がかかり、信頼できない仮想通貨だという。同氏はこの観点から、ビットコインキャッシュ(BCH)がより先進的な資産だと考えている。ビットコインキャッシュではブロックサイズが変更されており、取引がより安価になり安全性は高まっている。

 バー氏は、ビットコインが独特なプロダクトになっている理由について、意図的にブロックを埋めていると説明した。これは同時に、ビットコインを魅力的で過度に高価なものにしている。ビットコインキャッシュにはこうした問題はない、とバー氏は述べた。結局のところ、バー氏はビットコインの欠点を掻き立てていることで有名なので、同氏がビットコインを批判するのはいつものことだ。しかし、市場におけるビットコインの主導的な地位は、まだ現実に脅かされてはいない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/bitcoin-price-prediction-and-analysis-for-august-22nd-btc-still-pulled-down/

This story originally appeared on NULLTX.

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