プンディXがベネズエラで契約、携帯電話会社が仮想通貨支払いに対応

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 2件の新たな発表により、仮想通貨の採用拡大が示された。今回はオーストリアとベネズエラからニュースが伝えられた。

 オーストリア有数の規模を誇る移動体通信事業者のA1が、全国展開を視野に入れ、一部の店舗でビットコイン(BTC)を含む6種の人気仮想通貨での支払いに対応する予定だ。

 A1の発表によると、同社はウィーンの2店舗とザルツブルク、リンツ、グラーツ、クレムス・アン・デア・ドナウ、インスブルック市内の5つの直売店で、ビットコイン、ライトコイン(LTC)、ダッシュ(DASH)、イーサリアム(ETH)、XRP(XRP)、ステラ(XLM)での支払いを受け入れ始める予定だという。

 同社は、最初の「試験事業」に向けてサラマンテックス、インジェニコ、コンカーディスと提携したと述べた。同社は「店舗のレジシステムに容易に統合できるソリューション」を利用する予定だ。

 A1は、この取り組みは「オーストリアにおける仮想通貨の需要と受容を試す」手助けとなると主張し、広報担当者は次のように述べた。

 「(仮想通貨での)支払いは国際的にますます広まっており、あらゆる業界が影響を受けている。テイクアウトのコーヒーを買うにしても、映画のチケットを買うにしても、現金は時代遅れになりつつある」。

 A1は、他の電子決済サービスを受け入れ始めるための交渉も進めており、アリババのアリペイとテンセントのウィーチャットペイには「8月下旬」に対応する予定だと語った。

 仮想通貨を検討している携帯電話会社はA1だけではない。以前報じられた通り、AT&Tは米国の大手携帯キャリアとしては初めて仮想通貨支払いに対応した。

 一方南米では、ベネズエラの百貨店であるトラーキが、仮想通貨支払いの選択肢を拡大した。

 同社はプンディXと提携し、ベネズエラ国内の全49店舗でBC(ブロックチェーン)を用いたPOS(販売時点情報管理)端末であるXPOSを導入した。プンディXはブログ記事の中で、この端末は「ビットコイン、イーサリアム、バイナンスコイン(BNB)、ダイ(DAI)、ネム(XEM)、クーコインシェアーズ(KCS)、カイバーネットワーク(KNC)、そしてプンディX独自のトークンであるプンディエックス(NPXS)とプンディエックスネム(NPXSXEM)」での取引を可能にすると説明している。

 トラーキが18年末にビットコイン、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム、ライトコイン、ダッシュの受け入れを開始し、7月にはベネズエラの国営仮想通貨であるペトロでの支払いへの対応を発表したことを思い出す人もいるかもしれない。

 プンディXはトラーキの暗号資産部門責任者であるマイケル・ゴメス氏が次のように述べたと伝えた。

 「当社は顧客に最も便利な選択肢を提供したいと考えており、仮想通貨は効果的な支払い手段だと証明されてきた。今回の提携によって、当社の店舗内で仮想通貨を法定通貨と同じくらい使いやすくするという約束が強固なものとなる」。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/pundi-x-strikes-deal-in-venezuela-mobile-operator-embraces-c-4486.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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