EOSが音楽パートナーを獲得、デロイトは「BIAB」をリリース

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 大手銀行、交換所、技術系企業が参加しているBC(ブロックチェーン)プロジェクトの多くは試験段階から前に進んでいない。しかし業界は諦めているわけではなく、BC関連の新たな発表はほぼ毎日行われている。今回はイオス(EOS)とデロイトがクローズアップされた。

 BCプロジェクトのイオスは音楽配信業界で新たなパートナーを見つけ出したようだ。

 韓国の通信社であるNSPの報道によると、イオス・アライアンスの共同創設者ブロック・ピアース氏は、中国企業が所有する韓国のサービスであるソリバダに対し、イオスが「幅広い経営ノウハウと支援を提供する」予定だと認めたという。

 ソリバダは、イオスを用いたBCとAI(人工知能)に基づく国際的な音楽配信プラットフォームを開発中だと述べた。配信サービスのソリバダはこのプラットフォームの開発について、クラウドウォレットを提供するコインペイメンツと協力する予定だ。

 ソリバダはかつて韓国版ナップスターとして知られていたが、00年代後半にビジネスモデルを合法な配信と音楽ダウンロードの提供に転換し、韓国有数の音楽プラットフォームとなった。

 同社は16年に上海市人民政府と中央政府の商務部傘下の上海ISPCに買収された。

 一方、会計事務所のデロイトは「ブロックチェーン・イン・ア・ボックス」(BIAB)というBCデモキットをリリース。このキットは、BC新興企業が潜在的な顧客や投資家に自社の製品やソリューションを紹介する手助けとなるよう設計されている。

 同社は、4つの計算ノード、3つのビデオ・ディスプレー、そしてネットワーク部品から成るこの新製品は、「BCに基づくソリューションをホストできる移動可能で自己完結型の技術プラットフォーム」だと述べた。

 デロイトはまた、BIABは「従来のクラウド技術といった外部サービスと組み合わせることができる」と述べた。

 このノードはSDに対応し、これによりBIABの利用者は「デモを素早く選び、入れ替える」ことができるという。

 デロイトは、このキットが「具体的な」デモを通じ顧客にBCを「分かりやすく説明する」助けになると語った。

 デロイトで米国のBC責任者を務めるリンダ・パウクズック氏は、プレスリリースの中で次のように述べた。

 「BCは、技術ソリューション全体のことだとよく誤解されている。実際にはそれは、より大きな業務用ソフトウェアやビジネス手法を実現する技術要素の1つである」。

 しかし、7月に報じられた通り、過去4年間で発表された大企業が参加している33件のプロジェクトのレビューと、それに関与した十数名の幹部へのインタビューによって、この技術はまだその約束を実現していないことが明らかになった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/eos-finds-music-partner-deloitte-releases-blockchain-demo-ki-4479.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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