韓国、自転車シェアリングプログラム利用者にトークン配布

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 韓国の地方自治体は、各都市が運営する自転車シェアリングプログラムの利用者に、「ブロックチェーン(BC)を利用したトークン」の配布準備をしている可能性がある。

 報道機関NBNによると、ソウル、釜山、仁川など、韓国で最も人口の多い都市の政府当局では、自転車シェアリングプログラムの現在の利用者数が十分でないことを懸念し、インセンティブを検討しているという。

 評議会は、韓国の自転車交通量が世界で最も低く、わずか2%(オランダは36%、日本の自転車通勤者は17%)との最近の報告書を受け、対応することを決めた。

 同報道機関によると、自動車シェアリングプロジェクトを実施している14都市で、民間企業とのBC技術を利用した試験を成功させたとのことだ。この試験では、同プログラムの自転車を利用するたびに、トークンで報酬を受け取っている。地元当局は、今年後半に、このトークン報酬を展開させる提案を検討しているという。

 これらの「トークン」の性質はまだ明らかにされていないが、ビットコイン(BTC)やアルトコインに対する中央政府の強硬姿勢を考慮すると、仮想通貨となる可能性は非常に低いだろう。国内の多くの地方自治体が発行を切望している、ステーブルコインの一種ということの方が、可能性が高いといえるだろう。

 韓国の14都市では、自転車シェアリングプログラムに多額を費やしており、市民はスマートトランスポートカードを使って自転車の使用料を支払うことができる。

 今年夏始めのNewspimのレポートによると、ソウル市は、ブロックチェーンを利用したS-Coinトークンを使用し、報酬プログラムを導入しようとしている。このプログラムは、地方税や道路税をオンラインで支払ったり、健康診断を受けたり、世論調査で投票する際に、このトークンを市民に配布するものだ。この新しいトークンは、他のさまざまなBCプロジェクトとともに、11月に公開される可能性が高く、QRコードを介して参加店舗で利用できる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/south-korean-cities-may-reward-cyclists-with-token-incentive-4395.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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