<今日の仮想通貨市況>米中貿易摩擦激化、ビットコインへ逃避資金流入

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 6日午前10時45分現在の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=124万3320円(過去24時間比3.82%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=2万4393円(同1.64%高)、XRP(XRP)が1XRP=34.0円(同0.18%高)など買い優勢。BTCは週間ベースで19.78%高となるなど、騰勢が続いている。

 5日、中国人民元が1ドル=7元台に下落し、中国金融規制当局が元安を容認したと受け止められ、米中貿易摩擦の激化への懸念から世界的な株安が広がった。その後、米財務省が中国を「為替操作国」に認定した。また、中国では香港のデモが収まらず政情不安が拡大する問題も抱えており、こうした政治・経済リスク、地政学リスクの高まりから米債券高(金利低下)が進み、金利の付かない仮想通貨のビットコインなどに逃避目的の資金が流入し続けているようだ。

 このほか、時価総額5位のライトコイン(LTC)が5日、4年ぶり2度目の半減期(168万ブロックを半分にし、マイニング報酬が25LTCから12.5LTCに半減)が実行された。実行前に価格が上昇する場面もあったが、実行後もハッシュレート(採掘速度)に大きな変化はなく、次第に調整する展開となり、6日午前10時45分現在では過去24時間比0.24%高となっている。

(イメージ写真提供:123RF)

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