2度目の半減期、ライトコインは急騰

87880528_m.jpg

 時価総額で4番目の仮想通貨であるライトコイン(LTC)は、2度目の半減期に近づいている。ライトコインのマイニング報酬が再び半減する一方で、1度目の半減期を迎えた後のこの4年間でライトコインネットワークは大幅に向上した。

 半減期は8月5日に起きることが予想され、新規発行されるデジタル通貨に対するマイニング報酬は、1回のマイニングにつき、25LTC(2427ドル)から12.5LTCに減る。前回の半減期は15年8月25日で、ライトコインのマイニング報酬は50LTCから25LTCに減った。

 ライトコインについて、15年の半減期の1週間前の状態と今回の半減期の1週間前の状態を比較してみた結果は、以下のようなものだ。

・ライトコイン価格は2370%上昇
・それに応じて、時価総額は60億ドルを超えた
・平均ブロックサイズは513%増加
・アクティブアドレスは7倍に増加
・ハッシュレート(マイニングにかかるコンピューティングパワー)は37379%上昇し。マイニングの難易度が飛躍的に上昇
・取引は475%増加
・取引の平均値は83%上昇
・取引あたりの平均手数料は25%下落
・7月29日週のツイート平均数は24%増加し、グーグルトレンドの「Litecoin」検索数はより24%以上増加

 今回の半減期は変化をもたらすだろう。なぜなら、トレーダーにとってはボラティリティの高い相場となり、マイナーにとってはマイニングで得られる報酬が減るためだ。前回の記事では、ライトコイン創設者で保有していたライトコインを17年に全て売却したと発言しているチャーリー・リー氏によれば、半減期は「そのシステムにショックを与える」ものであり、マイナーは利益を上げることができなくなり、「彼らのマイニング機を止めるだろう」としている。

 もし多くのマイナーが自身のマイニング機を止めたら、ライトコインネットワークも停止するだろう。「ライトコインの次の変化までに2.5日なので、多分7日」と、リー氏はマイニングの難しさは再調整され、一定の時間が経てば正常化されることを述べた。

 また、リー氏によれば、マーケットは今回の半減期をすでに織り込んでいる。この記事が発表されるタイミングでは、ライトコインは97ドルで取引されており、24時間前に比べ0.65%下落、1週間前に比べ4%上昇した水準だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/from-halving-to-halving-litecoin-has-seen-massive-rise-4364.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて