メルセデス・ベンツ、将来的に仮想通貨ウォレット搭載か?

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 乗り回すことのできる仮想通貨ウォレットがあったとしたらどうだろうか。メルセデス・ベンツを所有することで有名な自動車企業のダイムラーは、BC(ブロックチェーン)を利用した仮想通貨ウォレットを搭載した自動車の開発に取り組んでいると述べた。

 ダイムラーの発表によれば、スタートアップ企業と連携して様々な新しい商品の開発に取り組んでいる。

 その中で最近発展していることの1つはモビリティサービスに関するものでダイムラーがMBP(モビリティ・ブロックチェーン・プラットフォーム)と呼ぶものであり、これは同社の金融部門であるブロックチェーン・ファクトリーで誕生したものである。「間もなく導入される予定である」このプロジェクトの開発には4つのスタートアップ企業も参加している。

 ダイムラーは、MBPが「分散化されたソフトウェアプラットフォームであり、エンド・ツー・エンドの暗号化を伴うサービスとしてモビリティを提供、管理することを可能にする」と述べる。

 MBPは「車両にネットワークIDを与えて自動で取引が行われることを可能にするために、実質的に仮想通貨のためのデジタルウォレットと言える『ハードウェア・ウォレット』を利用する」とされる。

 このウォレットはオーストリアのBCスタートアップであるリドル・アンド・コードによって作られている。

 リドル・アンド・コードは、BCによって認証されたデータは将来ますます大きな役割を果たし、「自動運転車が関わる事故の際に使用する」ための位置やスピードに関する情報を記録するのに役立つと述べる。

 リドル・アンド・コードは同社ウォレットが「充電ソリューション、スマートシティシステム、駐車場において人の手を用いずに自動的に価値を確定しデータを交換する」とも主張している。

 このダイムラーの動きは、ライバル企業であるジャガー・ランドローバーが同じく「スマートウォレット」技術が搭載された自動車を生む可能性のあるIoT(モノのインターネット)に関連した仮想通貨を提供するアイオータとの提携を発表した後、たった数カ月後に起きたものだ。

 韓国の大手自動車企業である現代自動車はスイスに拠点を置く同社の子会社を通して仮想通貨、Hdacをローンチしており、ステーブルコインの発表も計画していると言われている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/will-the-mercedes-of-the-future-come-with-a-crypto-wallet-4296.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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