フォビ、新たなステーブルコインを発表

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 仮想通貨交換所のフォビは18日から現行のHUSD(フォビUSD)ソリューションをアップグレードし、ステーブルコインのバスケットから新たな米ドル連動のステーブルコインであるHUSDトークンに移行させる。

 フォビ・グローバルが支援する仮想通貨系新興企業のステーブル・ユニバーサルがHUSDトークンを発行し、米ドルと1:1で連動させる。パクソス・トラスト・カンパニーが米ドル資産のカストディアンとしての役割を担い、HUSDトークンは月次監査の対象となる予定だ、と同交換所は17日に発表した。

 この米ドルに裏付けられたステーブルコインは、まずフォビ・グローバルに上場する。しかし、これはERC‐20トークンとして他の交換所、ウォレット、仮想通貨プラットフォームでも取り扱いが可能となる。

 今回の発表では、「特にアジアでは、テザー(USDT)を大量に保有しているが仮想通貨から法定通貨への選択肢が限られているユーザーが多数存在するので、一貫したシステムを持っているHUSDは法定通貨の入り口として自然と好まれる選択肢になるだろう」としている。

 フォビ・グローバルのリビオ・ウェンCEO(最高経営責任者)は、「当社の1000万人以上のユーザーに」HUSDを提供することを楽しみにしていると述べた。

 同交換所によると、18日に終了する移行期間後は、HUSDとパクソス(PAX)、トゥルーUSD(TUSD)、USDコイン(USDC)との全ての移行サービスが終了する予定だという。

 「移行期間(7月17‐18日)内にHUSDをPAX、TUSD、USDCに移行しなければ、アップグレード完了時にユーザーのアカウントに残っているHUSDは、預入、引出、取引に対応したERC‐20 HUSDトークンにアップグレードされる可能性がある」と同社は説明した。

 7月22日のアップグレード完了後は、HUSDの預入/引出サービスが再開され、PAX/HUSD、TUSD/HUSD、USDC/HUSDの取引が開始する予定だ。

 一方、既に報じられている通り、フォビはライバルのバイナンスのような「急激な」バーンは行わず、「よりバランスの取れた転換」を選ぶつもりだと発表している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/huobi-announces-new-stablecoin-4260.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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