トロン創立者、スキャムにより中国内で批判を浴びる

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 トロンブロックチェーンの創立者であるシャスティン・サン氏は、先週ポンジスキームとみられているプロジェクトが突然終了したことで、故郷の中国で厳しい避難を浴びている。

 中国のニュークリア・ファイナンスによると、「ウェーブ・フィールド・スーパー・コミュニティ」と呼ばれるピラミッド型の詐欺とトロンとの関係を疑われている。中国ではトロンプロジェクトとその通貨であるTRXはウェーブフィールドとして知られている。

 ウェーブ・フィールド・スーパー・コミュニティは突然シャットダウンするまでに、少なく見積もって2億人民元(およそ2900万米ドル)を調達したと報道されている。投資家たちが資金を引き出す手段はなくなってしまった。

 ピラミッドスキームに参加した中国の投資家たちはサン氏が自身やトロンとウェーブ・フィールド・スーパー・コミュニティと関係を否定するよう求めている。投資家はTRXを使ってコミュニティに投資していたためトロンは出来高の上昇などの利益を得ていることを、人々は指摘している。
 
 7月1日、今回のスキャム関連の自殺遺書がオンラインで拡散されはじめるとトロンは、中国のソーシャルメディアのウェイボ上で警告文を発表した。またスキャムについての報道がメディアで出始めたころ、サン氏はツイッターでトロンの名を語るポンジスキームへの警告をしたが、ウェーブ・フィールド・スーパー・コミュニティを名指しすることはなかった。

(サン氏のツイートは以下の通り)

"ブロックチェーンの先端を行くプロトコルとして、#トロン、#BitTorrent、#uTorrentの名前を使う、MMM#bitocoin、#Ethereuemピラミッドや、#EOSエコシステムスキームなどの、ポンジスキームが流行っています。私たちがお金を送るよう頼むことは決してありません。気をつけてTRX/BTTを保持してください。"

 中国のWeChat上で拡散されている遺書は、あるシングルマザーによるものだとの見方がある。彼女は友人から高利で借金をしたがそれを返すことが出来なくなってしまったということだ。しかし現在まで個人は特定されていない。

 トロンはコメントを発表していない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/tron-s-justin-sun-faces-backlash-due-to-scam-in-china-4178.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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