朝倉智也代表著『お金の未来年表』―キャッシュレス時代の未来を読み解く

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 モーニングスターの朝倉智也代表取締役社長が著した『お金の未来年表』が発売された。スマートフォン決済にクレジットカードやSuicaなど電子マネー型のプラスチックカード決済と、現金を持ち歩かずに生活することも可能な社会で、「ブロックチェーン」「デジタルコイン」「情報銀行」など、新技術やサービスが、私たちの生活の何を変えるのか、これから15年の変化を見通す未来予想図が分かりやすく解説されている。

 東京オリンピックの2020年、そして、オリンピック後の5年間。本書は2022年に街から紙幣と硬貨が完全に消えると予告。全ての決済がデジタル化された後で始まる情報の収集と、その情報を管理する「情報銀行」の役割が増大すると指摘する。

 さらに、5G(第5世代移動体通信網)が整備され、自動運転車が当たり前になる2030年までの5年間、そして、もはや会社の給与すらデジタル通貨で支払われることが当たり前になる2030年からの5年間。本書が描き出す2035年の世界は、本当に実現するのだろうか。

 朝倉は、インターネットが本格的に普及して約20年、スマートフォンの誕生からわずか10年であるにも関わらず、私たちの生活がインターネットやスマホがないと考えられないほどに変わってしまったことを例に、「キャッシュレス化」は瞬く間に私たちの生活に浸透すると見通す。本書によって、これからおこるお金の変化に備えたい。これからの金融界や社会に訪れる大きな変化を予測する書でもあるだけに、就活中の人にも一読を薦めたい書籍だ。(発行:SBクリエイティブ、定価:本体830円+税)

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