<今日の仮想通貨市況>ビットコイン乱高下、テザー絡みの大口取引へ疑念が浮上

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 3日午前9時40分現在の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=119万9792円(過去24時間比5.04%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=3万1791円(同0.19%高)、XRP(XRP)が1XRP=43.4円(同1.17%安)などとなっている。売り優勢の通貨が多い中、時価総額8位のテザー(USDT)は過去24時間比0.35%高と買われ、週間ベースでもプラス圏を維持している。

 ビットコインは6月27日に1BTC=1万3800ドル近辺の高値圏を付けて以降乱高下し、週間ベースで一時約30%安となる場面もあったが、市場ではテザーに絡む大口取引が影響しているとの見方が出ている。ドルと等価交換が可能なステーブルコインであるテザーはテザー社が発行し、同社系列の仮想通貨取引所ビットフィネックスで主に取引されているが、ビットフィネックスによるBTC買い・USDT売りでBTC価格を吊り上げ、その後、BTC売り・ドル買いで利益を得ている可能性があるという。

 このほか、国内仮想通貨交換所大手ビットフライヤーが顧客情報の再点検や内部管理体制強化のため自主的に一時停止していた新規口座開設受付を3日から再開すると発表。同社は金融庁から業務改善命令を受けていたが、それが解除されたこともあり、今後は命令解除となった交換業者らの新規顧客獲得活動が活発化してくるとの期待が広がりそうだ。

(イメージ写真提供:123RF)

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