ゴールドマンはトークン化の可能性に期待、JPモルガンに追随

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 大手投資銀行のゴールドマン・サックスのデヴィッド・ソロモンCEO(最高経営責任者)は、フランスのLesEchosのインタビューで、同行はトークン化事業のコンセプトを研究しており、今後何らかの形で事業に関わる可能性があると述べた。

 ソロモンCEOは、法定通貨とペグされたステーブルコインについての発言の中で、ゴールドマンはトークン化が持つ可能性を重視しており、ペイメントはその方向に向かっているとした。

 同社の計画について詳細は述べなかったが、JPモルガンのJPMコインについて、同行も今後関わっていく可能性はあるかと問われると「もちろんだ!多くの人々が注目している」と述べた。

 また、ソロモン氏は、この新技術が銀行を完全に駆逐してしまうようなことはないが、生き残りたいのであれば金融機関にもイノベーションを起こすことが必要だという。さらに、フェイスブックのリブらなどの大手IT企業のプロジェクトは、金融業界には厳しい法的規制があるため、銀行に取って代わるよりも銀行と協力すべき、と助言した。

 これに関連して、ヤフーファイナンスのインタビューで、JPモルガンのジェイミー・ディモンCEOは、競争が激しくなっていると認めた。

 「それが仮想通貨業界からの相手だろうと、フィンテック業界からの相手だろうと、競争相手が存在することは確かだ。私は従業員達に、推測するな、と言っている。競争相手は確かにいる。そしてどんどん増えている。彼らが君のランチを奪っていくかもしれない。競争相手の存在を前提にして行動しろ。相手は私たちに見えているものではないかもしれない」と彼は述べ、さらに「ブロックチェーンは本物だ。私たちにはJPモルガンコインブロックチェーンがある。競争は本物だ」と強調した。

 19年5月に報道されたように、ゴールドマンの証券部門長であるマーティン・チャベス氏は、仮想通貨には安定的な裏付けが必要だと発言した。

 「米国の法の下で私があなたに幾らかの借金をし、私があなたに返済をし、それをあなたが受け取れば私の負債はなくなる。それは法によって裏付けられている。私が電子通貨について考え始め、最終的に主権の話に行き着いたのを今でも覚えている」とチャベス氏は述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/goldman-sachs-believes-in-tokenization-may-follow-jpmorgan-c-4135.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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