仮想通貨ATM運営企業がダイを追加、6900億ドルの送金市場狙う

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 米国で仮想通貨ATMを運営するコインソースが、同社の機械で19年夏より(計画されている送金サービスのローンチより前)ダイ(DAI)の購入が可能になると発表した。

 ロイター通信によれば、コインソースは「最終的なゴールとして送金サービスを目指しながら、ステーブルコインのダイの購入、売却、保管を可能にするためにATMをアップデートする」と述べた。

 ダイは1対1ベースで緩く米ドルと関連付けられているステーブルコイン。この通貨は15年に設立された分散型組織であるメーカーダオが考案したものである。

 今回の動きによって、コインソースは米国の29州に存在する同社の230台の機械をアップデートする。コインソースは最終的にユーザーがダイを他人のウォレットに送金すること及び同社のATMもしくは提携機械での換金が可能となる送金サービスをローンチすることを目指している。

 ロイター通信はコインソースのCPO(最高製品責任者)であるトラヴィス・ガフ氏の以下の発言を引用している。

 「送金においては人々はできるだけ価値を失いたくなく、ビットコイン(BTC)や非常に投機的になり得る他の仮想通貨で見られる高い変動性を嫌う」。

 世界銀行の推定によれば、18年に正式に記録された送金額は世界中で6890億ドルに達した。一方で、ザイオン・マーケット・リサーチによれば、18年のデジタル送金市場の価値は世界中で19億3000万ドルであり、25年までには約86億1000万ドルに達すると考えられている。

 コインATMレーダーというウェブサイトは世界中で5000以上のビットコインATMが存在することを確認している。

 クリプトニュース・ドット・コムで以前報じられたように、米コンビニチェーンのサークルKはシカゴのデジタルミントと共に初期のパイロットプロジェクトの一環として20台の新しいビットコインATMを導入することを発表している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-atm-operator-adds-dai-targets-usd-690b-remittance-mar-4122.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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