BTC価格ウォッチ:19年、大きな動きを見せる

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 当記事執筆時点で、仮想通貨の父であるビットコイン(BTC)は1BTC=1万1000ドル越えで取引されている。これはこの通貨が19年の新たな節目を迎えたことを意味する。

●BTCは引き続き急騰

 18年6月頃の状況を考えると、これは大きなニュースだ。ビットコインは18年夏、多くの人々が退屈だと思う価格に「落ち着いて」いた。2万ドル近くの史上最高値を記録してから約6か月後の18年6月には、ビットコインはわずか6000ドルで取引されていた。ビットコインはその価値の約3/4を失い、その後5カ月間この位置に留まった。

 ビットコインは18年11月、何名かの業界リーダーが互いに対立したビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークを受けて約3500ドルに下落し、大きな問題にぶつかった。この物議を醸した動きは、ビットコインとその派生通貨に損害を与えた。

 しかし、ビットコインは19年4月に反転し、5000ドル台前半に急騰した。その後は好調で、最終的にはわずか2カ月でその価値が2倍となった。これは10年間に及ぶ遍歴を通じ、ビットコインの成熟度が増し、非常に「強靭」になったことを示唆している。

 この大きな上昇に貢献した可能性があるニュースはこの分野には多数存在する。フェイスブックの仮想通貨プランが大きな注目を集め続けていることもその1つだ。世界一のソーシャルメディア・プラットフォームが商品やサービスの入手に利用できる国際的な決済手段を提供するという可能性に、大勢が興奮している。

 多くの人々はかつてケンブリッジ・アナリティカとつながっていた企業が自分達の金融活動を記録に残すことを望んでいないため、この通貨は同時に大きな論争も巻き起こしている。

 インドでは仮想通貨がマネーロンダリングや脱税などの犯罪に繋がると考えられており、長らく仮想通貨の全面禁止が議論されている。そのため、インドも注目を集めている。しかし本当にしなければいけないことは、何も手にできないと伝えることだ。そうすれば、彼らはそれを得るために全力を尽くすだろう。

●与えられないのなら奪う

 インドでは、仮想通貨禁止の可能性に関するニュースで国内の需要が急増しており、多くの人々がデジタル資産に急いで手を伸ばそうとしている。

 ファンドストラットのトム・リー氏のような人物も、再びビットコインに対し大きな予想を立てている。この調子でビットコインが動けば、19年末までに再び史上最高値に戻る可能性が高い。19年はまだ6カ月間残っているので、もしかすると史上最高値を更新するかもしれない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/bitcoin-price-watch-currency-strikes-a-big-chord-in-2019/

This story originally appeared on NULLTX.

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