<今日の仮想通貨市況>底堅い、地政学リスク支えか

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 24日午前10時20分現在の主要な仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=114万8000円前後(過去24時間比1.7%安)、イーサリアム(ETH)が1ETH=3万2700円前後(同3.2%安)、XRP(XRP)が1XRP=49円前後(同6.1%安)などとなっている。

 週末の仮想通貨は動意薄の展開。BTCは21日に1万ドルの大台を回復したあと一服感を強めているが、利益確定売りをこなしながら高値圏を維持している。ほかのアルトコインも過去24時間比ではさえないが前週比では堅調なものが目立つ。香港のデモや米国とイランの対立激化懸念から、リスクマネーが仮想通貨を逃避先に選んでいるとの見方もあった。ただ、ライトコイン(LTC)は8月の半減期を前に先行して買われていたこともあり、前週比でも上値が重い。

 一方、週末のG20(20カ国・地域)サミットにおいて仮想通貨の規制のあり方が議論される見通し。フェイスブックが独自の仮想通貨「リブラ」を公表したばかりだが、フェイスブックの認知度の高さやユーザー数を考慮すると他の仮想通貨を大きく上回る利用者が想定されるという。「リブラ」のユーザー数によっては金融政策に影響を及ぼすと懸念している国もあり、規制強化の流れとなれば仮想通貨市場から資金流出の懸念が高まるとの見方がある。

(イメージ写真提供:123RF)

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