「新たな」ビットコネクト2.0交換所を避けるべき4つの理由

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 仮想通貨業界には、注目に値する何らかの論争が常に存在している。そうした不審なプロジェクトや詐欺は誰に利益をもたらすわけでもないが、興味深い議論を呼び起こすことが多い。ビットコネクトが戻ってくるとまだ信じている人々は多いが、その可能性は恐らく極めて低い。ところがここに「ビットコネクト2.0交換所」が出現した。ユーザーは常にこうしたものに注意する必要がある。

●元々のビットコネクト・コイン(BCC)交換所とは異なる

 ビットコネクトの内幕を知っている人々の多くは、そのプロジェクトがどのような形で独自の交換所を所有していたかを思い出すことだろう。長期的に見ればいずれは資産を失うことになると投資家が十分に理解していたとしても、そこはBCCを入手できる唯一の場所でもあった。この交換所はかなり前に閉鎖され、その結果ビットコネクトも正式に閉鎖し、投資家は皆詐欺の被害者となった。

 しかしこの「新たな」ビットコネクト2.0交換所は全く別の存在だ。このギットハブのプロジェクトは、BC2トークンを購入するためにメタマスクが必要だという点が非常に興味深い。しかし、このネズミ講について開発者が極めてオープンだとしても、このトークンを購入すべきだというわけではない。イーサリアム(ETH)ベースのネズミ講が市場に出たのはこれが初めてではないし、最後でもない。

●金銭面

 元々のBCC詐欺は、投資に対する期待収益が高かったため極めて大規模になった。今回のビットコネクト2.0交換所プロジェクトも、同じようなものを提供している。トークン保有者は、同プラットフォームが生成した売買注文に対し10%の配当金を受け取る。トークンの価格は売買されている量に依存して常に変動する。この手のオープンな仕組みが関係している場合これは珍しいことではないが、今時の人々は騙されないだろう。

●将来のボーナスも存在

 思いがけないことに、ビットコネクト2.0交換所は今後、トークン保有者に対し事実上の特別ボーナスを与える予定のようだ。トークン保有者は将来的に、ゲーム内の無料ボーナスアイテムを利用できるようになるという。どのようなゲームになるのか、どのボーナスアイテムを期待できるのかはまだ不明だ。

 このネズミ講に「ゲーム」という単語が登場するのも奇妙な話だ。どうやら既存の文章を利用してそれを若干修正したが、この募集に全く関係がなさそうな要素を削除し忘れたようだ。従って、全てをきちんと進めずにどれだけ急いでプロジェクトを立ち上げたのかと疑問に思うべきだ。このことは、基礎となるスマートコントラクトにも若干の暗い影を落としている。ただし、望むならば誰でもコードを公に調査することはできる。

●どれだけの期間続くのか?

 これは答えるのが難しい質問だ。皆がBC2トークンの売買を止めなければこのプロジェクトは「終了」しないので、スマートコントラクトを用いたネズミ講は永遠に存続可能だ。ただし、長期間にわたってプロジェクトが休止したような状態になり、突然トークンの売買が再開する可能性があることを念頭に置く必要もある。しかし、最後に貧乏くじを引いた人物は金銭的損失に対処しなければならないので、何よりもまずそれを避けるべきだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/top-4-reasons-to-shun-the-new-bitconnect-2-0-exchange/

This story originally appeared on NULLTX.

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