リップル、送金大手のマネーグラムと戦略的パートナシップ締結

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 リップルが、世界有数の送金会社であるマネーグラム(ナスダック:MGI)との戦略的パートナーシップ締結に合意した。2年間に渡るこの提携を通じ、リップルはデジタル資産を利用した国際送金と外為決済について、マネーグラムの重要なパートナーとなる。この提携と同時に、リップルは株式と引き換えに2年間で最大5000万ドルをマネーグラムに出資することに合意した。

 今回のリップルとの提携は、オンデマンドの流動性を提供するxラピッドに重点が置かれる予定だ。xラピッドは、ある通貨で送金を行った後即座に送り先の通貨で決済できるようにすることで、事前積立への依存を軽減する。送金元の通貨と送金先の通貨をリアルタイムで接続するために、xラピッドはXRPレジャーのネイティブデジタル資産であるXRP(XRP)を利用する。他のデジタル資産は1取引あたり約30ドルの手数料がかかるが、XRPの取引手数料は1セント未満であり、最も効率的な決済用デジタル資産となっている。同様に、他の主要デジタル資産の取引時間は15分-1時間だが、XRPの平均取引時間は2-3秒である。

 マネーグラムの会長兼CEO(最高経営責任者)のアレックス・ホームズ氏は、「送金業界が発展し成熟する中、プラットフォームを改善し、資金をある場所から別の場所に移すための最も効率的な方法を提供し続けることが不可欠となっている」。「リップルのxラピッドによって、24時間いつでも米ドルから送金先の通貨への即時決済が可能となる。これは我々の事業に革新をもたらし、グローバルな流動性管理を大きく効率化させる可能性がある」と述べた。

 マネーグラムは6000億ドル規模の国際送金市場で事業を行っており、200を超える国や地域の何百万人もの顧客にサービスを提供し、多数の通貨に対応している。マネーグラムは現在、決済義務を果たすために伝統的な外国為替市場に依存しており、多くの通貨を事前に購入しておく必要がある。マネーグラムは今回の戦略的パートナーシップを通じ、主要通貨を決済し、資金調達のタイミングと決済需要を一致させ、コストを削減し、バランスシートの効率を改善し、リスクを減らすことができる。

 リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOは、「この戦略的パートナーシップによって、マネーグラムは事業を大きく改善でき、世界中の何百万人もの人々がこの効率改善の恩恵を受けることができる。これは国際送金に変革を起こす上で大きな節目であり、当社との長期的で戦略的なパートナーシップを期待している」と述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://ripple.com/insights/ripple-announces-strategic-partnership-with-money-transfer-giant-moneygram/

This story originally appeared on Ripple Insights.

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