トム・リー氏、ビットコインの新目標価格は4万ドル

105285049_s.jpg

 ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのリサーチチーフ、トム・リー氏は、ビットコイン(BTC)は強気市場が始まっており、史上最高値を容易に上回るだろうと述べた。

 同氏によると、ビットコインの大幅な価格上昇の原動力となったのは、FOMO(取り残されることへの不安)だという。ブルームバーグは17日、同氏が顧客へのメモの中で、ビットコインが最高4万ドルに達することができ、「数カ月以内に」起こり得ると述べたと報道している。しかし後にツイッターで、ファンドストラットが「12月までに4万ドルになるとは予測していない」ことをつぶやいてる。いずれにせよ、このメモによれば、FOMOのトリガーが、より良い市場の透明性と完全性に支えられて、1万ドル台の突破口となるだろう。

 同氏は19年1月に、ビットコインは2万5000ドルが妥当な価格と述べている。現在ビットコインは4日間連続して9000ドル以上で取引されている。この価格はビットコインの歴史のわずか4%に過ぎない、とCNBCとのインタビューで強調している。

 「我々は強気市場に深く入り込んでいるが、皆はそれについてまったく沈黙している」と同氏は述べている。フェイスブックは18日、仮想通貨「リブラ」を発表したばかりだが、ビットコインを減速させることはなく、今年だけでも146%上昇している。

 今後については、18日のCNBCの「フューチャーズ・ナウ」のゲストとして、同氏は最終的にはビットコインが仮想通貨の準備通貨となり、さらに、「2万ドルという17年12月以降の最高値を、ビットコインは容易に達成するだろうと考えている」と述べた。

 同氏は、フェイスブックの発表は「現在の主流は仮想通貨に焦点が当たっていることへの完全な証」であるとし、ブロックチェーン(BC)の信頼性に関する議論を終わらせることになるが、仮想通貨に関してはそうではないと述べている。それでも、主眼としては、分散型資産管理の概念を中心に展開しており、ステーブルコインや新しい種類の銀行システムの構築をさらなるターゲットとしていると考えているとのことだ。さらに現在の開発は、ビットコインにとっては強気で、ステーブルコインや分散型資金管理を行おうとしている人にとっては不十分だが、ステーブルコインの価値は下がらないだろうとのことだ。成長しているのは、広く使われているコインであり、「それがテザーが非常に上手く行っている理由であり、最終的にはリブラが主要なステーブルコインの1つになるだろう」と同氏は述べている。

 リー氏は、先週ロンドンで開催されたクリプトコンペア・デジタル・アセット・サミットに出席し、ビットコインの最近の回復に関しては確信がないと感じたことを、顧客への最新メモに書いていると、CNBCは付け加えた。同氏は、仮想通貨分野の多くが、仮想通貨の冬は終わったと同意することは躊躇しており、アルトコインの永続的な変動性、デジタル通貨市場における資金調達問題、全般的な弱気傾向、そして18年の仮想通貨下落による影響を懸念していると述べた。

 一方、ブロックチェーンの投資顧問会社であるケネティック・キャピタルの共同創設者兼マネージングパートナーであるジェハン・チュー氏は最近、ビットコインが年末までに3万ドルに達すると推定している。 クリプトニュースへのインタビューで、「我々は6000ドルレベルに下げることができた」と述べたが、さまざまな開発、仮想通貨分野への参入機関の増加、大手企業による発表により、大幅な回復となる可能性があると述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/tom-lee-has-a-new-price-target-for-bitcoin-usd-40-000-4069.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて