ビットコインクジラはスマートマネーやダムマネーにはなるな

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 18年末、ビットコインマーケットがベア相場で低迷してる中、クジラ(大量保有車)は45万ビットコインを吸い上げた。今やビットコイン総量の25%をクジラ達がコントロールしている。これはビットコインにとって良いことだろうか、悪いことだろうか。

●クジラ達はスマートマネー

 これらの組織に属さない個人投資家達は、ビットコイン価格が85%下落したタイミングが良い買い時だと判断した。ビットコイン価格は上昇した。今、彼らは需要と供給のメカニズムを理解した上で、ビットコインを保持している。コインを買いだめすることにより、流動性は枯渇し、理論的には価格は上昇する。

●いつか来た道

 これは、英国を拠点とするダイアモンドカルテルのデビアス社が100年以上前にダイアモンド価格をコントロールするためにとった戦術と同じだ。

 デビアスはダイアモンドマーケットの85%をコントロールした。彼らは世界中の採掘においてもアドバンテージを持っていた。

●クジラ達が撤退する時を見逃すな

 ダイアモンドのように、ビットコインは本質的には無価値だが買いだめされている。ダイアモンドのように、ビットコインはコントロールしている者達が誇大に宣伝し、メディアも追随している。それ故に、確実ではないものの、クジラ達が撤退するまではビットコイン価格が上昇し続ける可能性がある。話を聞いて欲しい。彼らはいつか撤退する。逃げ遅れるな。

●バグホールディング101

 供給を制約するクジラの行動は一般的だ。ニューヨークシティのタクシー業界でも見られることだ。タクシードライバーのライセンス取得料が100万ドルから15万ドルに下落したことにより、ヘッジファンドが参入した。いつか、ヘッジファンドは売るだろう。それまでの間、彼らのメダルをリースし彼らの投資のリターンを得ることができる。ビットコインも同じだ。

 ビットコインは配当をうまない。そのため、クジラ達は供給を制限しビットコイン価格を上昇させ、高値で売ることを願うだろう。もしあなたがダムマネーであれば、高値掴みをし、バグホルダーになることだろう。

 そうなれば一生塩漬けか、大きな損失を計上することになる。

 ほとんどの資産は一度は大きな上昇期が訪れるものだが、2度目はほとんどなく、3度目はほとんどありえない。

●ビットコインにとって悪、あなたにとって悪

 このクジラの行動はビットコインにとって悪だ。誇大な宣伝は速度を増している。これにより自然の摂理が抑制されている。

 流動性が枯渇し多くの投資家がバグホルダーになるだろう。

 そして、紛れもない事実は、ビットコインのボラティリティは投機家を引き寄せる。ビットコインは実際には無価値だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ccn.com/bitcoin-whales-are-the-smart-money-dont-be-the-dumb-money

This story originally appeared on CCN.com.

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