BC取引:バーチャル自動車に10万ドル、デジタルドレスに9500ドル

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 インターネットは本当に変わった商品で一杯の素晴らしいショッピングセンターだ。幸運なことに、デジタル資産時代に生きる私達は興味深いBC(ブロックチェーン)取引を行うことができる。その多くは注目を集めないが、中には困惑するような取引も存在する。しかしその全てが現代のデジタル文化を形作っている。2つの興味深い事例をお見せしよう。

 1つ目の事例は、BC入札者の「09E282」氏だ。同氏は27日に終了したオークションに勝利し、ラップド・イーサリアム(wETH)で11万3000ドル超に相当する莫大な金額でバーチャルF1カーを落札した。このクリプト・コレクタブルには合計で約15名の入札者が40回の入札を行った。

 これは、ERC-721及びERC-20規格を用いイーサリアム(ETH)BC上で動作するBCベースのゲームである、F1デルタ・タイムという新たなレーシングゲームのレーシングカーに対応するNFT(非代替性トークン)だ。スマートフォンやタブレット向けのゲーム及びアプリの開発・販売を手掛けるアニモカ・ブランドがこのゲームを作製した。この「史上初の公式なF1 NFTコレクタブル」は、同社の新たなクリプト・コレクタブルシリーズの1つだ。

 これはマーケティングのトリックではないかと考える人々もいる。例えば、レーシングゲームのグランツーリスモシリーズに特化したオンラインコミュニティであるGTプラネットは28日の記事で、「ほとんど誰も知らない発売前のレーシングゲームのバーチャル自動車になぜこれほどの大金が費やされるのか?F1デルタ・タイムのようなNFTを基盤とするクリプトゲームは興味深く面白いBCの新たな活用法だが、この投資は余りに信じ難く疑わしくさえ見える」とコメントしている。しかし、単にファンが購入した可能性はある。

 2つ目の興味深い事例は、ニューヨークで開催されたイーサリアル・サミットのオークションで売却された9500ドルの豪華なデジタル衣装だ。「イリデセンス(玉虫色)」と名付けられたこの「世界初のデジタルドレス」は、ダッパー・ラボ及びアーティストのヨハンナ・ヤスコフスカ氏と共同で開発され、オランダの新興企業ザ・ファブリカントがBC上で販売した。ダッパー・ラボはクリプトキティを開発したチームだ。実際の所、この現代の奇跡を1着購入すると、提供された写真に従ってクリエーターが購入者のためにデジタルドレスを正確に仕立ててくれる。これは一点物の個性的なBC資産で、この特性により仮想通貨のような価値がドレスに与えられる。さらにこの精巧な衣服は環境にやさしく、クローゼットでも全く場所を取らない。

 現実世界でこのドレスが見れるのか疑問に思う人々も多いだろう。実際の衣類に使われている2Dパターンに基づいているので、デジタル的な魅力は失われることになるが、仕立て直して従来の形で着用することもできる。試してみれば分かるだろう。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/blockchain-deals-virtual-car-for-usd-100k-and-digital-dress-3953.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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