ビットコイン上昇、前回は25カ月のブル相場

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 テクニカルアナリストのジョシュ・ラガー氏によれば、ビットコイン(BTC)は3日足の複合型移動平均線(GMMA)が最近の価格上昇により上値志向が強まった。前回この指標で同じ傾向になった際は、25カ月のブル相場が続いたという。

 主要なテクニカル指標がビットコインや他の仮想通貨についてブル傾向を示唆するに伴い、投資家はビットコインが大幅に下落することなく短期・中期的に持続的に上昇が続く可能性を考え始めている。

●ビットコインの下落は二度と起こらない?

 テクニカル分析では、複合型移動平均線は市場モメンタムを評価することによりトレンド変化と潜在的なブレークを示す指標として使用される。

 フォーチュン500の企業に投資するスイングトレーダーのコリー・ミッチェル氏によれば、トレンドが強まる指標として複合型移動平均を説明しており、「長期と短期の移動平均のスプレッド幅は、トレンドが強まることを示す指標として利用可能だ。スプレッド幅が広ければ、トレンドは強まる。狭ければトレンドが弱まっていることを示す」と述べた。

 主要仮想通貨の動きが強まった16年から、3日足の複合型移動平均線はビットコインが上昇トレンドに変わったことを示唆した。

 ビットコイン価格は年初来でドルに対して135%上昇、ライトコイン(LTC)やイオス(EOS)などのアルトコインは200%上昇しているが、上昇が続く可能性が高い。

 著名トレーダーであるピーター・ブランド氏は、ビットコインが取り残される恐れはなくなり、さらに上昇する可能性があると述べた。

 グローバルマーケット・アナリストのアレックス・クルガー氏によれば、ビットコインは8500ドルより上には抵抗線がほとんどない。5月21日、クルガー氏によれば8500ドルの上の抵抗線は1万ドルと述べている。

 3日足の複合型移動平均線に見られるように、仮想通貨マーケットにおけるセンチメンタルの変化を鑑みると、投資家は少なくとも短期的には、仮想通貨が大幅に下落することなく、継続的に上昇していく動きを予想している。

 仮想通貨投資家によれば、ビットコインの上値抵抗線は1万ドルと1万1500ドルと見られ、ブル相場が見込まれており、「抵抗線は1万ドルと1万1500ドルの2つだ。これらを突破すると、さらに上昇することが見込まれる。8200ドルから8400ドルのエリアでレバレッジをかけて購入したい。ブル相場はコントロールされ、トレンドに反しない」と述べた。

●懐疑論者は心配している

 著名なシリコンバレーの投資家でウーバーやロビンフッドなど10億ドル企業に投資しているジェーソン・カラカニス氏によれば、最近のビットコインのブル相場はかなり投機的でリスキーに見える。

 彼は投資家はエクスポージャーを1から5%に制限すべきとし、「私のポジションは同じだ。ビットコインは新テクノロジーに取って代わられるだろう。そのため、投資額は損をしてもいい金額(資産の1から5%)に留めたほうがいい」と述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ccn.com/bitcoin-price-exploded-in-25-month-bull-rage-the-last-time-this-happened

This story originally appeared on CCN.com.

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