BCによるディスラプションがハリウッドに到達

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 通常のBC(ブロックチェーン)投資家がハリウッドに関わる手段はプロキシコインである。同社は香港のファンドから1億ドルを調達したと発表した。セントラル・ウェルス・ファンドのデヴィッド・リー氏はハリウッド映画の資金調達を分散化するプロキシコインのBCプラットフォームに「感動した」と述べた。コインベースを含む他の投資家も同じ意見を有している。

 英語中心の映画市場は私達が生きている間に1兆ドル規模になるだろう。多くの投資家は優れた映画プロジェクトに投資したいだろうがそうすることは簡単ではない。

●BCスタートアップ、プロキシコインが魔法を使う

 プロキシコインの目的は投資家と資金を求めている映画製作者を繋ぐことである。資金を求めている実際の制作スタジオと幹部と連絡を取るのは、そうするにふさわしい人脈を有していない限り難しいことである。

 プロキシコインとプロキシマ・メディアの背後にいるライアン・カヴァノー氏は長年ハリウッドの主要な取引に携わってきた。例えば、プレスリリースによれば、カヴァーノ氏は歴史上最も多くの収益を稼ぐ映画事業の1つであるマーベル・シネマティック・ユニバースに部分的に関わっている。現在マーベルは平均的に12億ドル以上を稼ぐ映画を有するディズニーの傘下にある。

●コインベースが支援するスタートアップが1億ドルの資金を調達

 BCスタートアップのプロキシコインにはすでに多くの出資者がおり、コインベースやマルタ政府などが含まれる。

 プロキシコインが可能にすることはシンプルである。映画の株式を得ることができるのだ。これは以前に21ミリオン・プロジェクトによって試されたが、現実的で利益を生む商品が誕生するかは分からない。

 「映画もしくはテレビに関するプロジェクトはIPO(新規株式公開)を行うことで流動性と透明性のある取引を手にする。これによって、高まる新たなコンテンツへの需要のために資金を探している製作者に効率的な手段を与える。ESXは現在30以上の主要なフィーチャー映画・プロジェクトに関して上場取引を抱えており、毎年撮影される600の主要な映画とテレビ番組に関して多くのシェアを有する予定である」

 エンターテインメント産業は常に成長している。この産業は常にテクノロジーから恩恵を受ける数少ない産業の1つである。制作に関わる人材を自動化するのは難しく、技術発展による犠牲者は限られている。一方で、ユーチューブやソーシャルメディアによるプロモーションの仕組みなどの民主化の動きは、ジャスティン・ビーバー氏も含め無数の意欲あるエンターテイナーにチャンスを与えた。

 人々はしばしば、BCは価値の移転、保管以上の目的を有さないと主張する。様々なアルトコインの発生から多くの利用ケースが生まれている。ボーテムやメディック・ベンチャーの土地登記のプロジェクトなどは、より効率的で透明性のあるソフトウェアによって政府の責任能力を高めることができる例である。

 これらのプロジェクトは重要であるが、プロキシコインと必然的に誕生するであろうその競合会社はもっと大きな価値を生み出す可能性を有している。制作に関していくらかの影響力をユーザーに与えるプラットフォームの勃興に注目しよう。ますます文化的に複雑な状況で子供を育てている親にとって、子供のために良質な番組の作成を奨励しながらリターンを得ることができるという能力は間違いなく魅力的だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ccn.com/blockchain-disruption-hollywood-100m-funding

This story originally appeared on CCN.com.

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