マックス・カイザー氏、優良資産のビットコイン保有せよ

97349149_s.jpg

 経済ジャーナリストのマックス・カイザー氏は、ビットコインの先行きに強気なことで有名だ。彼はRTチャネルのカイザーレポートにおけるホストとして有名で、ビットコイン価格が10万ドルを超えると予想している。

 CNBCクリプトトレーダーのインタビューに対して、カイザー氏は5月初旬、ビットコインのターゲットは10万ドルと賭けに出た。彼は野心的な見通しを繰り返した。

 「タイミングは重要ではない。向こう5年、10年、15年を鑑みて、どの資産よりもパフォーマンスがいい。タイミングのことは忘れてほしい。タイミングは"いい値段を待って買おう"と考えている人のためにあるものだ。このようなアプローチは仮想通貨に対しては良くない。ビットコインを積み上げよう」。

●最もパフォーマンスの良い資産

 カイザー氏が示すビットコインが他の投資資産に優っている理由はシンプルで、5000ドルから10万ドルに値上がりする場合、他のどの資産のリターンよりも優っているというものだ。

 同氏はビットコインに対してリスクを負いたがる一方で、彼はビットコインの値上がりのタイミングを計ることは悪いアイディアだと信じている。同氏によれば、仮想通貨は大きなポテンシャルを持っているため、良いタイミングを待つのではなく仮想通貨を買い増し続けるべきということだ。彼は、母の日ギフトを買うことは無駄とさえ言う。代わりに、投資家は「ビットコインを買い増し続けるべきだ」。

●ハイパーインフレは仮想通貨のカタリスト

 カイザー氏はFRB(米連邦準備制度理事会)の量的金融緩和政策に批判的だ。彼はインタビューで、FRBが永久的な量的金融緩和政策に傾倒しているため、「終わりのない紙幣印刷」が行われていると述べた。

 同氏はこうした動きによりハイパーインフレーションを招くと信じている。そして、金資産のようにビットコインはこのような環境下で繁栄すると見ている。金資産とデジタル資産を比較することはよくあることだ。

 最近、資産運用会社のモルガン・クリーク・デジタルは、ビットコインが金よりも良い資産であるため、50万ドルまで値上がりする可能性があると述べた。

 マネーサプライの増加は、インフレーションを起こす2つの理由のうちの一つだ。ハイパーインフレーションは、財政赤字を補うために紙幣印刷が行われるときに発生する。ハイパーインフレーションの状態にある時は、金の価格はボラティリティやインフレーションに強いヘッジ資産として上昇する。

 ビットコインは金のような特徴を持っている。ビットコイン価格はグローバルマーケットでボラティリティが高いときに値上がりしてきた。

 さらに、金のようにビットコインは有限の資産だ。2100万コインを上限にマイニング可能だ。そのため、ビットコインの需要は将来増すと予想される。特に、FRBが紙幣を印刷し続けハイパーインフレーションに近い環境を作っていく場合に。

 仮にカイザー氏の予想通りになれば、ビットコイン価格が8000ドル付近でビットコインを購入した場合には1100%の利回りを得られるため、同氏はビットコインを購入し保持することは素晴らしいアイディアだと信じている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ccn.com/max-keiser-bitcoin-beat-asset-classes

This story originally appeared on CCN.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて