コーネル大教授、「ビットコインミキサーの検挙を当局は後悔する」

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 規制当局は著名なビットコイン(BTC)ミキサーを取り締まるという決断から始まる一連の反応を後悔するだろう、と米コーネル大学で仮想通貨を研究し、独自の仮想通貨もローンチしているエミン・ギュン・シラー教授は予想した。

 オランダのFIOD(経済情報査察部)はユーロポールとルクセンブルクの規制当局と共同で世界の主要な仮想通貨ミキシング・サービス提供企業の1つであるBestmixer.ioを検挙した、とユーロポールは22日に発表した。

 「この小さな検挙は大きな影響がある。このような取り締まりは閉鎖することができないミキシング・サービスへの選択圧を作り出す。研究の世界から見れば、より良いサービスを作ることは可能であることが分かっている」とシラー氏はツイートした。

 BTCミキサーはデジタル通貨の取引のプライバシーと匿名性を高めるために仮想通貨保有者によって利用されるサービスである。

 一方、ユーロポールによれば、今回の捜査はオランダとルクセンブルクで6つのサーバーの押収に繋がった。

 「Bestmixer.ioは仮想通貨のミキシング・サービスを扱う主要な3つの企業の1つであり、BTC、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)をサポートしていた。このサービスは18年5月に始まり、1年間で少なくとも2億ドル(約2万7000ビットコイン)の売上を達成し、ユーザーに匿名性を保証していた」と当局は述べ、これまでの捜査によって、ミキシング・サービスを受けた多くの仮想通貨が犯罪に関わっていたとも述べた。

 さらに、当局はBestmixer.io上で集められた、IPアドレス、取引の詳細、ビットコインアドレス、チャットメッセージなど全ての情報を分析する。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/authorities-will-regret-shutting-down-bitcoin-mixer-crypto-p-3916.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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