スウェーデンの人気ユーチューバー、BCプラットフォーム登録者数67%増

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 最も人気の高いスウェーデンのユーチューバー、ピューディパイことフェリックス・シェルベリ氏は、1ヶ月余り仮想通貨スタートアップDLiveで配信しており、すでに多数の人を集めている。

 ピューディパイが同プラットフォームと契約して以来、DLiveの登録者数がすでに67%増となっている。同社はピューディパイの具体的な影響に関する公式の数値は発表していないが、この成功の大部分は、ピューディパイの独占ストリーミング契約によるものと言えるだろう。

 確立したストリーマーを採用することは、ツイッチのような現在のプレーヤーからマーケットシェアを奪うための鍵となるだろう。 ピューディパイはユーチューブで約9600万の登録者数を持ち、世界一となった2013年以来、最も成長率の高いチャンネルの1つだ。

●ストリーミングモデルの変更

 DLiveへの移行は、アマゾンの子会社であるツイッチと直接競合することになる。DLiveは、ブロックチェーン(BC)決済の分散型の特徴を利用した中国主導のイニシアチブだ。同社はクリエイターからの報酬をゼロに減らすことによってツイッチと直接争っている。

 ツイッチのモデルは、ストリーマーから総収益の最大50%を報酬とするよう展開している。 DLiveでは、手数料やその他の方法で不足分を解消する予定だが、他の多くのスタートアップと同様に、目標は、最初に大規模に拡大させ、後から収益化することだ。

 ピューディパイは、DLiveの新しいクリエイター支援のために12000ドルを寄付している。

 ユーチューブでの収益が減少しているため、ピューディパイの動きは明らかだ。同氏は4月の契約前に次のように述べている。

 「DLiveは、私にとって素晴らしいものだ。プラットフォーム上の他のすべてのストリーマーと同様に、私を本当のパートナーとして受け入れてくれているからだ。」

 管理チームメンバーであるキャット・ピーターソンも、この点に重点を置いている。

 「このプラットフォームは、クリエイターにとって非常に有利な方法で、分配収益の観点からクリエイターをサポートできる。」

 ツイッチが現在機能している方法と同様に、DLiveではもちろん、ファンが自分の好きなストリーマーに寄付することを引き続き認めている。このプラットフォームの仮想通貨はリノ・ポイントで、ビットコインまたはペイパルで購入できる。共同創設者のチャールズ・ウェイン氏は次のように述べている。

 「私は、透明性の欠如と、コンテンツクリエイターから得るプラットフォームの多額の報酬が、オンラインストリーミング業界が抱える最大の問題だと考えている。BCは、両方の問題を解決するのに最適な技術だ。」

●ピューディパイがもたらす大幅な成長

 ライブ配信事業は、100億ドル以上の価値があると推定されている。ツイッチには毎日220万の素晴らしいストリーマーがいるが、DLiveには現在約7万人しかいない。

 しかし3月以降、200万人のユーザーがこのプラットフォームに登録したことで、大きな成長の余地があるものとなった。これにより、毎月の総ユーザー数は最大500万人を超えることになる。

 DLiveの収益モデルはあまり明確ではないが、長期的な実行可能性については疑問の余地がある。

●論争は王

 同氏は論争がつきない。2017年1月の同氏の動画では、ツイッターのハッシュタグ「#PewdiepielsOverParty」のきっかけとなった、人種差別的中傷を行ったように見られている。

 多くのファンはその発言で彼のキャリアが終わるだろうと考えていたが、このスウェーデン人は、論争が王であることを証明しようとしただけのようだ。 同氏にどれくらいの収益があるかについて、憶測がオンライン上であふれている。ある推定によると、彼は動画1つあたり21000ドル以上稼いでいるとのことだ。DLiveとそのユーザー数が今後、これらの数値と合致するかはまだわかっていない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ccn.com/youtube-superstar-pewdiepie-boosts-blockchain-platform-with-67-subscriber-spike

This story originally appeared on CCN.com.

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