人々はビットコインを熱心に検索している

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 コンセンシスによる新たなレポートによれば、世界中で仮想通貨に関連する大半の検索は「ビットコイン(BTC)」という単語を含んでいる。アジア圏の少数の国を除いて世界中のほとんどの人はビットコインについて知りたがっている。米国、英国、ナイジェリア、ブラジル、フランス、その他の国では約70パーセント以上の仮想通貨関連の検索がビットコインについてであった。これと比較して、台湾と日本では長らくイーサリアム(ETH)、BC(ブロックチェーン)、より広くその他の仮想通貨への興味が存在する。

●分散型アプリケーションにとって重要な市場

 ETHを扱う最初の企業の1つであったコンセンシスは重要な市場を見つけるために今回のデータを求めている。このレポートはデータの大部分をまとめているが、それだけでなく、わざわざ主要な技術であるBCへの興味が最も高い場所を示すことまでしている。

 「日本や韓国などのアジアの国々は「BC」、「イーサリアム」への関心の高さで世界をリードしており、この事実にふさわしくBCエコシステムの最前線で知識に富んだ多くの人々を抱えている。世界のその他の場所においては、米国や英国などの国はビットコインが未だに圧倒的に支配的な地位を占めており、ブラジルがこの点に関して世界をリードしている」

 仮想通貨に関しての情報を調べ始めた人にとって、ビットコインとBCは同義語である。この2つは実質的に違うものの、仮想通貨関連用語の検索数の上昇は概ね市場の成長と一致する。

 良く知られているように、仮想通貨を退けようとする行為は様々な中央銀行や知識人による「ビットコインではなくBC」という説教であった。これは、非常に破壊的な動きを受け入れることをせずに金融界が進歩的であることを示すための試みであった。BCはそのベース・トークンが安全の確保を動機づけするのに十分な価値を有さない限り安全にはならない。

●「ビットコインではなくBC」?

 人々がネットワークを「公共の利益のために」守るという発想に基づいているBCモデルは存在しない。ビットコインとイーサリアムの両方で、セキュリティを提供している者は取引費用と基本報酬によって報われる。

 しかし、それだけに限られないがビットコインも含めBC技術全体にもっと信頼性を与える他の正当な主張もある。

 今回のようなデータから発生する疑問は、これは仮想通貨市場全体がまだ萌芽期であることを示しているのかということである。大半の人が「ビットコイン」のみを検索しているということは、これは仮想通貨がまだ萌芽期である、もしくは主にビットコインしか存在しないという過激派の将来ビジョンが予想以上に正しい、これら2つの内どちらかが正しいということを意味する。

 ベネズエラにおいては、人々が資産を守るために代替手段を探す中、イーサリアムが全検索の9パーセントを占めているのは興味深い。ベネズエラでの仮想通貨関連の検索において、ビットコインは75パーセントを占め、より広範に「仮想通貨」はたった2パーセントしか占めていない。「BC」はもっと少なく、1パーセントであった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ccn.com/bitcoin-not-blockchain-people-search

This story originally appeared on CCN.com.

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