HTCのスマホ「エクソダス1」で60種類以上の仮想通貨が交換可能に

htc_27653052_s.jpg

 台湾の技術系大手企業HTCが、イーサリアム(ETH)ベースのプロトコルを手掛けるカイバー・ネットワーク社と提携した。これにより、身の回りの機器と仮想通貨との統合がまた一歩進展した。

 カイバー・ネットワーク社は14日、HTCのBC(ブロックチェーン)スマートフォン「エクソダス1」のネイティブ・ウォレットに同社の流動性プロトコルが導入され、カイバー・ネットワーク(KNC)、ベーシック・アテンション・トークン(BAT)、ダイ(DAI)など60種類以上の主要トークンが直接交換可能になったと発表した。

 カイバー・ネットワーク社の流動性プロトコルは、HTC初のウェブ3.0BCスマートフォンであるエクソダス1搭載のシオン・ボールト・アプリに追加された。この機能により、ユーザーは「ウォレットを離れることなく分散化された方法で」ERC-20規格の仮想通貨同士を直接交換できるようになった。

 これにより、基本的にはウォレットだけでなくウェブサイトやベンダー、dapp(分散型アプリケーション)といったあらゆるアプリケーションで、分散型のトークン交換が導入可能となる。

 これはエンドユーザーにとってどのような意味を持つのか。この新機能は使いやすさ、便利さ、そして「シームレスなユーザー体験」を実現するはずだ。エンドユーザーは、エクソダス1上の単一のウォレットを使ってトークンを交換できる。他に必要なものは何もない。この処理は、シオン・ボールト内で直接オンチェーンで完了する。つまり、交換のためにトークンを外部の仮想通貨交換所に移す必要がない。

 この発表を受け、カイバー・ネットワーク社のネイティブトークンであるKNCは急騰し、直近24時間(UTC(協定世界時)で14日午前11時11分時点)では25%近く上昇している。

 一方、HTCは12日にエクソダス1の廉価版であるエクソダス1sを発表した。同社によると、エクソダス1sはビットコイン(BTC)のフルノード機能を備える予定だという。この新型スマートフォンは19年第3四半期に発売される見込みで、小売価格は約300ドル(参考としてエクソダス1は699ドル)になる予定だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/now-you-can-swap-over-60-cryptos-on-your-htc-exodus-1-3863.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて