ビットコインやアルトコイン、バイナンスのハッキング事件から回復

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 ビットコイン(BTC)は19年の高値を更新して1BTC=6000ドル越えで取引され、その後は下方向に調整

 イーサリアム(ETH)は1ETH=165ドルのサポートを試し、XRP(XRP)は1XRP=0.300ドルに戻り

 アリババコイン(ABBC)は40%超、ジャパン・コンテント・トークン(JCT)は約16%上昇

 7日にビットコインが上昇する可能性について論じたが、BTC/USDはさらに上昇して19年の高値を更新、1BTC=6000ドル越えで取引された。しかし買い方は勢いを保つことができず、下方向への調整となった。さらに重要なことに、バイナンスが大規模ハッキングを受けたと発表した後、買い方は下落を阻止できず、ビットコインは5900ドルと5850ドルを下回った。とはいえ影響は極めて限定的で、ビットコインは5850ドルと5900ドル越えまで回復した。アルトコインについては、イーサリアムは4%下落し、XRPは1XRP=0.300ドルのサポートの真下で取引されている。

●ビットコイン

 ビットコインは大きく下方向に調整した後、1BTC=5750ドル付近でサポートを得、直近では反発している。BTC/USDは5850ドルと5900ドル越えに回復した。UTC(協定世界時)で午前8時10分時点では5910ドル付近で取引されており、新たな上昇が始まる前に5850ドルへ下落する可能性がある。

 下値方向については、5850ドル、5825ドル、5800ドルが主なサポートだ。上値方向については、6000ドルと6020ドルを超えるためには5940ドルを明確に上回る必要がある。

●イーサリアム

 イーサリアムは1ETH=180ドルのレジスタンスで反落し、170ドルのサポートを下抜けた。ETH/USDは165ドルのサポートを試し、直近では170ドル越えに回復している。

 下落率はまだ4%を超えており、直近のレジスタンスは172ドルに存在する。主なレジスタンスは175ドルで、これを上回ると180ドルの重要なレジスタンスを再度試す可能性が高い。

ビットコインキャッシュ(BCH)、イオス(EOS)、XRP

 ビットコインキャッシュは1BCH=298ドルと300ドルのレジスタンスの突破に失敗した。その結果、BCH/USDは下方向に調整し、290ドルのサポートより下で取引された。275ドルのサポートも試し、直近では280ドルと282ドル越えに回復した。290ドルと292ドル付近では、買い方が強い売り圧力に直面する可能性が高い。

 イオスは1EOS=5.00ドルの壁を試した後、反落した。その後4.90ドルのサポートを下回り、4.80ドルを試した。現在は回復しているが、4.95ドル付近でレジスタンスに直面する可能性が高い。

 XRPは下落し、1XRP=0.302ドルと0.300ドルのサポートを下抜けた。XRP/USDは0.296ドルを試し、現在は上昇している。0.302ドル付近で壁に直面するかもしれず、それを上回れば0.306ドルに向けてしっかりと上昇する可能性がある。

●8日のその他アルトコイン市場

 ビットコインとイーサリアムは弱気な動きだったが、アリババコイン、ジャパン・コンテント・トークン、ネットコイン(NET)、オーロラ(AOA)、ディジックスダオ(DGD)、トゥルーチェーン(TRUE)、 マキシマイン(MXM)といった時価総額の小さな仮想通貨の一部は8%超上昇した。中でもアリババコインは約43%、ジャパン・コンテント・トークンは16%近く上昇している。

 全体としては、ビットコインは1BTC=6000ドル付近の重要なレジスタンスを試した後、下方向に調整した。バイナンスのハッキングが燃料となったが、買い方は明らかに動じていない。従って、今後5950ドルと6000ドルに向けた新たな上昇が始まる可能性は高い。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-and-altcoins-recovering-after-binance-hack-drama-3823.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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