仮想通貨会議は「国際的な成功」、新たな会議も予定―北朝鮮関係者

28778129_s_北朝鮮.jpg

 北朝鮮の「史上初の国際的な」仮想通貨・BC(ブロックチェーン)会議の関係者らが、イベントは成功し「近い将来」により大規模で優れた会議を開催する計画が既に立てられていると主張している。

 ZDネット・コリアの報道によると、北朝鮮の首都では現在、平壌ブロックチェーン&仮想通貨カンファレンスというイベントが開かれている。

 このイベントは18日に始まり、25日に終了する。主催者によると、2日間の会議と3日間のガイド付き観光ツアーのついた3300ユーロのチケットを世界各国の100名の参加者が購入したという。ただしこのイベントの成功度合いを裏付ける情報は、これ以外には存在しない。

 しかし、誰もがこの催しに招待されたわけではない。ジャーナリストや日本、韓国、イスラエルの国民は参加を拒否された。

 主催者は、このイベントには大変満足しており「より大規模な2度目の会議を近い将来に開催する」計画が既に立てられていると述べた。

 以前報じられた通り、このイベント(元々は18年9‐10月開催を予定)はスペインに拠点を置く親北運動の支援団体であるKFA(朝鮮友好協会)と共同で準備されたものだ。

 KFAのアレハンドロ・カオ・デ・ベノス会長と、マルタに本社を置くBC系企業トークンキーのクリストファー・エムスCEO(最高経営責任者)が、このイベントの主な主催者だと言われている。

 KFAによると、北朝鮮は既にこの会議でBCと仮想通貨に関する国際的な「繋がり」を築いており、同国政府は「交換所事業を開発し、他の国々との技術的提携を育む」つもりだという。

 報道機関のビジネス・コリアは、「このイベントは、米国が2国間交渉を進めず北朝鮮をドル経済圏から排除するならば北朝鮮は仮想通貨を利用する、という意思を示すものだ」という匿名の「専門家」による発言を伝えた。

 韓国の政府機関を含む多数の国際的な防衛・サイバーセキュリティ専門家が、ソウルや東京に拠点を置く仮想通貨交換所への一連のハッキングは北朝鮮によって行われたと訴えている。韓国のビッサムや日本のコインチェックなどへの攻撃は、北朝鮮によるものかもしれないと主張する人々もいる。

 専門家らはさらに、北朝鮮政府は海外の交換所から多額の資産を奪い取る「精鋭ハッカーチーム」を組織しており、奪ったトークンをミサイル計画や他の軍事的インセンティブの資金源にしていると主張している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/north-korea-crypto-conference-is-an-int-l-success-new-event-3730.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて