ビットコインとアルトコイン、重要な買い場に反応

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ビットコイン(BTC)は下落幅を拡大したが、1BTC=4950ドルの重要なサポート圏より上に留まった。

イーサリアム(ETH)とXRP(XRP)は1ETH=155ドルと1XRP=0.312ドルのサポートを試した後反騰。

▼ビットコインSV(BSV)は20%超下落。引き続き下落する可能性有り。

 ビットコインは15日に再度下方向へ調整し、1BTC=5050ドルと5000ドルのサポートを下回った。しかし以前サポートとして機能した4950ドル付近が再び強い買い場となった。ビットコインは5000ドル越えに戻り、UTC(協定世界時)で16日午前8時10分時点では5050ドル付近で取引されている。同様に、イーサリアムとXRPも下落幅を広げ、それぞれ1ETH=155ドルと1XRP=0.312ドルのサポートを試した。両通貨とも足元では回復しているが、上側には多くの壁が存在しているようだ。

●ビットコイン

 ビットコインは下落幅を拡大し、1BTC=5050ドルと5000ドルのサポートを下回った。4950ドルの重要なサポート圏へ下落したが、買い方がそれ以上の下落を防いだ。その後は5000ドル越えまで反騰し、5050ドルを試した。

 上値方向については5100ドルが最初のレジスタンスで、それを超えると5140ドル付近でもみ合う可能性が高い。下値方向については5000ドルと4950ドルのサポートが重要で、それを下回ると4860ドルへ下落する可能性がある。

●イーサリアム

 イーサリアムは1ETH=160ドルのサポート割れまで下落が加速し、次のサポートである155ドルを試した。イーサリアムには強い買いが入り、目下160ドル越えに回復している。

 しかし、イーサリアムは163ドルと165ドル付近で多くの壁に直面している。165ドル越えで終値を付ければ170ドル越えへのさらなる上昇が見えてくるかもしれない。下値方向については、大きなサポートは155ドルで、次いで150ドルとなっている。

ビットコインキャッシュ(BCH)、イオス(EOS)、XRP

 ビットコインキャッシュは反騰し、1BCH=300ドルと310ドルのレジスタンスを突破した。大手仮想通貨交換所のバイナンスがビットコインSVの取扱い廃止を認めた後、ビットコインSVが急落したことが主な要因だ。320ドル越えを試す前に、ビットコインキャッシュはしばらく値固めをするかもしれない。

 イオスは1EOS=5.20ドルのサポートを試し、5.30ドル越えに回復した。近日中に5.50ドルのレジスタンス圏に戻るには、5.40ドルのレジスタンスを超える必要がある。

 XRPは1XRP=0.321ドルと0.320ドルのサポート割れへ急落した。XRP/USDは0.312ドルのサポート付近で取引され、目下0.320ドル越えに回復している。上値方向については、0.330ドルへ上昇するには0.325ドルを超える必要がある。

●16日のその他アルトコイン市場

 直近3セッションの間、ビットコインSV、ラムダ(LAMB)、コモド(KMD)、フォビトークン(HT)、ピーチェーン(PAI)、デジテックス・フューチャーズ(DGTX)、ワックス(WAX)、アイオーエスティー(IOST)、ルーム・ネットワーク(LOOM)、ピヴクス(PIVX)といった時価総額の小さなアルトコインの多くが上昇幅を失い8%超下落した。中でもビットコインSVは約21%、ラムダは16%近く下落している。

 全体としては、ビットコインは1BTC=5050ドルに向かって回復したが、上昇を継続するには5100ドル越え、5120ドル越えへと勢いを付けなければならない。5100ドル越えに失敗すれば、今後数セッションで4950ドルと4900ドルのサポートに向けて再度下落する恐れがある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-and-altcoins-respond-to-crucial-buy-zones-3699.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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