新興企業、LSEGのプラットフォームで390万ドル調達

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 BC(ブロックチェーン)系新興企業の20|30が、LSEG(ロンドン証券取引所グループ)運営のプラットフォームでトークン化株式を販売し、300万ポンド(393万ドル)を調達した。

 この試験的取り組みはトークン化株式を用いた金融市場の近代化を目指すものだが、今回の株式募集には現金が関わっておりLSEGの株式取引プラットフォームであるターコイズ上で発行された。

 20|30はDLT(分散台帳技術)を用いた株式やその他の証券のトークン化を手掛けている。同社は18年7月に発表されたFCA(英金融行動監視機構)による規制サンドボックス第4群の一員として知られている。

 コインデスクが報じた通り、LSEGとFCAは以前、完全に法令順守の保管・清算・決済システム内で英企業株式のトークン化・発行が可能であると初めて実証するため、20|30やDLT系新興企業のニヴェウラと提携していると発言していた。今回のニュースでこの計画の第1段階が成功したようだ。

 このプロジェクトは「より効率的で合理的な方法による企業の資金調達を支援するツール」の調査を試みるものだ、とLSEGは述べた。

 20|30の共同創業者であるトマー・ソフィンソン氏は当時フィナンシャル・タイムズに対し、イーサリアム(ETH)ベースの最初のトークン化株式発行に続く「次のステップは、2次的な取引を提供する事だ。それにより、我々は非公開株式市場や公開市場を再構築するための『資本スタック』を駆け上がることができる」と語っていた。

 ニヴェウラで製品設計の責任者とCEO(最高経営責任者)を務めるアヴター・セーラ氏は18年7月にコインデスクにこのプロジェクトを伝え、「我々の技術を用いることで、あらゆる法的文書の作成や、資産のトークン化・執行を行える。LSEGはそれらの注文を既存市場に出すことに十分前向きだ」と語っていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/startup-raises-3-9-million-in-tokenized-equity-on-london-stock-exchange-platform

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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