仮想通貨の見通しと現状-ビットコイン5000ドル、中国人が購入

85254840_s.jpg

 3日にビットコイン(BTC)が1BTC=5000ドルを超えた後、多くの人々は仮想通貨市場は冬の時代を脱け出したかもしれないと考え出した。投資家は持ち高を増やし、中国人が高値でビットコインを購入し、有名な古参トレーダーは今後2年以内にビットコインが5万ドルに達すると予想している。

 ファクター・リサーチ&トレーディングというブログの作製者であるピーター・ブラント氏は、18年の弱気相場を正確に予想した。同氏は現在、過去2回の反騰の類似点を指摘している。

 ブラント氏はヤフー・ファイナンスに対し、「17年12月から18年に起きたことは、13年から15年の弱気相場で起きたことに実によく似ている。13-15年の弱気相場では、連続で10回の上下動が観測された。同種のパターンがほぼ同じ様に形成されている」。「この類似性は非常によく保たれていると思われる。そしてこれらの類似点の研究に基づき、仮想通貨は現在、放物線上の強気相場に戻っていると考えられる」と語った。

 「ここである程度反騰し夏の終わり頃に18年後半の安値を試すかどうかが唯一の疑問点だ。そうなる可能性もあるし、ならないかもしれない」とブラント氏は付け加えた。

 一方で、イキガイという仮想通貨ヘッジファンドの創業者であるトラヴィス・クリン氏は、この急騰のわずか数時間前である1日にどのようにして月次レポートを配信したのかをツイートした。この月次レポートでは、仮想通貨における再帰性の影響が検討されている。「再帰性とは双方向フィードバックループが存在する理論で、投資家の認識が市場環境に影響を与え、次にそれが投資家の認識に変化をもたらす」。19年初頭の好材料によって「われわれが論じたように、リスク志向の大口が資金を投じ」下降トレンドを反転させるかもしれない、とこのレポートには記されている。

 ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのマネージング・パートナーであるトム・リー氏も、ブルームバーグに対し「200日間(移動平均)に戻りそれを維持できた金融商品は上昇トレンドに戻っている。従って、ビットコインは現在強気相場の中にあり、センチメントを変える必要があると思われる」と語った。

 また、仮想通貨市場では中国の個人投資家も活発化している。

 資産運用会社であるスリー・アローズ・キャピタルのス・シュウCEO(最高経営責任者)は「中国は再び目覚め、ここ数日間5-10%プレミアムが付された価格で取引が行われている」とツイートし、中国における仮想通貨とBC(ブロックチェーン)の動向を追跡しているツイッターアカウント@cnLedgerの見解をシェアした。@cnLedgerは「中国で仮想通貨需要の復活が見受けられる。1年超に及ぶ比較的閑散な期間を経て、進展中のこのトレンドが現れた。中国の取引高が世界最大だった時代を思い起こさせる」との見解を述べている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-forecasts-reality-bitcoin-at-usd-50k-chinese-paying-p-3654.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて