レーダー社がBTC上のライトニングネットワークの開発者ツールをリリースへ

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 18年にシリーズAラウンドで1000万ドルを調達したスタートアップ企業のレーダー社が、ビットコイン(BTC)でスケーリングを実現するためのレイヤー2にあたるライトニングネットワーク上で開発に従事する人々のために新たなツールをリリースをすると4月5日、発表した。

 ボルタソンハッカソンにおいてリリースされる予定で、ツールには、ライトニングノードを構築するための補助ツールや、プレイグラウンドと呼ばれる、ユーザーの持つライトニングノードが他のノードと接続できるかをテストするためのツールが含まれる。他にも、ユーザーが確実に決済を送受信するためのリクイディティツールもあるが、この技術はまだ発展段階であり、簡単なことではない。

 これらのツールはレーダーIONと呼ばれるライトニングユーザーのためのサイトの一部として使用できる。今週末にハッカソンが開かれるボルタソン会議の参加者たちはツールを使用することが出来る。

 レーダー社はイーサリアムネットワーク上で仲介者を排除した分散取引所(DEX)であるレーダーリレーを創設したことで知られているが、今回のプロジェクトではじめてビットコインの領域に足を踏み入れることになる。

 レーダーのプロダクトリーダーであるブランドン・カーティス氏はコインデスクに対してこう語った。
「我々は常に革新的なテクノロジーを探している。18年、我々のR&Dチームはライトニングを単なる決済の範疇(ちゅう)を超える可能性を持つテクノロジーだと確信した。イーサリアム上でのDApp(分散型アプリケーション)が我々の初めてのプロダクトだったが、レーダーは次世代の金融システムに向けて製品開発を行っている。」

 レーダー社は今回発表したツールに機能を増やしていく予定。開発者たちは、記事に対して直接課金出来るY'allsやチェスのゲームを収益化するようなアプリケーションをライトニングネットワーク上で開発してきた。レーダーの次なる目標はこういった開発をより簡単にすることだ。

 「これからはネットワーク上での開発者たちを支援するツールを作ることに尽力していく。」とカーティス氏は付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/startup-behind-ethereum-dex-releases-lightning-developer-tools

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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