新規設立VCファンドがBCスタートアップに初出資

29303239_s.jpg

 ナスダックに上場しているオクタによって新たなに5000万ドルのVCファンドが作られ、BC(ブロックチェーン)に携わっている企業も含めアーリーステージのテクノロジー・スタートアップに出資を行う。

 ID管理・ソリューションを提供するオクタは3日にオクタ・ベンチャーズ・ファンドの設立を発表し、最初の出資をBCによるデジタルIDに携わるスタートアップ、トラスティド・キーに行ったことも明らかにした。この出資額は明らかにされなかった。

 トラステッド・キーの創業者はマイクロソフト、オラクル、シマンテックの元幹部らであり分散化されたデジタルID・ソリューションを提供する。このソリューションを利用する組織は「1つのエコシステムとして、顧客の同意の下、非常に安全にユーザーIDを共有し共に働くこと」ができる。

 オクタによれば、同社は今回設立されたVCファンドを通してBC、人工知能、機械学習を利用してオクタの核となる事業に関連する革新的なソリューションを開発しているスタートアップに出資する予定である。

 サンフランシスコに拠点を置くオクタのフレデリック・ケレスト共同創業者兼COO(最高執行責任者)は以下のように述べる。

 「全ての組織がいかなる技術も利用できるようにすることを目指すオクタのビジョンに従って、オクタ・ベンチャーズ・ファンドはID、セキュリティ、プライバシーなどの問題に向き合っているスタートアップが形成するますます成長しているエコシステムに投資する予定です」

 出資に加え、オクタは出資先の企業に追加の支援も行い、オクタのソフトウェアの利用を許可したり共同でマーケティング活動を行ったりする。

 クランチベースによれば、09年に設立されたオクタはこれまで合計で2億2900万ドルを集めている。オクタはアンドリーセン・ホロウィッツ、セコイア・キャピタル、コースラ・ベンチャーズなどの著名な投資家から支援されている。

 オクタは17年に米国で上場を果たしており、IPO(新規公開株)で1100万株を1株当たり17ドルで売却し1億8700万ドルを集めた。オクタの株価はIPO当時より大きく上昇しており、現在は89ドル付近で推移している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/new-50-million-fund-makes-first-investment-in-blockchain-id-startup

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて