NYのキャベッジテック社CEO、仮想通貨投資詐欺で起訴

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 ニューヨークのキャベッジテックの46歳のオーナーは、仮想通貨と現金で20万ドルを超える詐欺行為を行ったとして起訴された。

 ニューヨーク東部にある米国弁護士オフィスは26日、「ジェイソン・フラック」として知られるパトリック・マクドネル氏が、通信詐欺で起訴され、逮捕されたことを明らかにした。

 14年11月から18年1月の間に、マクドネル氏は、自分自身を経験豊富な仮想通貨トレーダーと表し、顧客に取引のアドバイスを提供し、代理で仮想通貨取引を行うことを約束した。マクドネル氏は、ステーテンアイランドにあり、コインドロップマーケッツとして知られるキャベッジテック社を使って、フェイスブックやツイッターなどソーシャルメディアプラットフォームを通して投資を募ったとのことだ。

 しかし起訴状によると、マクドネル氏もキャベッジテック社も、実際には投資サービスの提供を実施していないとのことだ。代わりに投資家に、投資が有益であることを示す「虚偽の」バランスステートメントを送り、「個人的利用でお金を盗んだ」という。顧客が払い戻し請求をした際に、マクドネル氏は当初、支払い遅延の言い訳をしたが、その後全く反応しなくなったと伝えられている。

 マクドネル氏は、合計で少なくとも19万4000ドルの現金、4.41ビットコイン(BTC)(27日時点で1万7500ドル相当)、206ライトコイン(LTH)(1万2304ドル相当)、620イーサリアムクラシック(ETC)(2914ドル相当)、134万2634バージ(XVG)(9965ドル相当)など、少なくとも10の被害に対する詐欺を行ったという。

 「同被告の詐欺は現在終結しており、犯罪行為に対して責任があるとみなされるだろう」とニューヨーク東部の弁護士であるリチャード・P・ドノヒュー氏は述べた。有罪判決が下された場合、マクドネル氏は最大20年の懲役刑とのことだ。

 マクドネル氏は18年1月に、米国デリバティブ規制当局である米商品先物取引委員会(CFTC)に、顧客の仮想通貨資産を盗んだ疑いで訴えられた。

 18年7月後半には、CFTCはマクドネル氏に対する訴訟をまとめ、恒久的な差し止め命令を求めていた。マクドネル氏は当時、リソースや能力をもっていなかったことから、異議を唱えることをあきらめている。

「純粋に分単位で生き残るためには、私は手続きから除外され続けなくてはならないのだ。」と同氏は述べた。

 この際に裁判長は、特に仮想通貨を商品として定義することにおいてCFTCを支持した。問題は、連邦レベルでの規則がない場合に、CFTCが仮想通貨を商品として規制する権限を持っているかどうかや、この問題の管轄権の行使を、CFTCに許可する法律があるかどうかだった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/cabbagetech-ceo-indicted-in-new-york-for-defrauding-crypto-investors

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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