ベインキャピタルが資金調達を主導したシードCXがアジアに拡大中

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 18年にベインキャピタル社から投資を受けた、シカゴを拠点とする仮想通貨取引所のシードCX社がアジアに拡大している。

 主に機関投資家向け取引を扱う同社はシンガポール拠点のトレード基盤技術プロバイダーのハイドラX社との提携を発表した。この提携によりシードCXの持つプラットフォームとハイドラXの持つシグマというプラットフォームが統合されることになる。

 統合が完了すればシードCXのユーザーはシグマプラットフォーム上で価格を確認したり取引をしたり自分のポートフォリオを確認したりすることが出来る。また、法定通貨と仮想通貨の取引も可能になる。

 「このパートナーシップにより我が社の顧客基盤を電子資産に安全にアクセスしたい機関投資家にも拡大することが出来る」とハイドラXのダリル・ロウCEO(最高経営責任者)は述べた。

 また、シードCXも米商品先物取引委員会(CFTC)により管理されている仮想通貨デリバティブを扱う市場を同社の子会社であるシードSEFを通して提供する予定だとしている。

 18年9月、シードCXはベインキャピタルベンチャー社の主催したシリーズB投資ラウンドで1500万ドルを集めた。これにより同社が調達した資金は2500万ドルになった。

 19年1月にはビットコイン(BTC)を対象とした流動性を備えた市場を施行し、「われわれは機関レベルのサポートを提供している」とシードCXの共同設立者でCEOのエドワード・ウッドフォード氏が述べた。

 米金融犯罪捜査網(FinCEN)により統制されている同社のもう一つの子会社ゼロ・ハッシュ社は1月に機関投資家向けのウォレットソリューションを発表。顧客の透明性と安全を向上させた。

 シードCX社は争いや疑惑の種を生み出さないよう、社員に対して仮想通貨の取引を禁止するポリシーを掲げている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bain-backed-crypto-exchange-seed-cx-is-expanding-to-asia

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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