ドバイに現金でBTCが購入できるATM誕生

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 UAE(アラブ首長国連邦)の最も人口の多い都市であるドバイに初のビットコイン(BTC)ATMが誕生し、ドバイの住人や観光客は仮想通貨を購入することができるようになった。

 豪華なものを好む住人を抱え、世界トップクラスの大きさのショッピングモールや世界で最も高い高層ビルが存在することを考えると、ドバイにビットコインATMが誕生した意味は大きい。このATMでは現金で仮想通貨を購入することができる。このATMはドバイの「JBR(ジュメイラ・ビーチ・レジデンス)の中心」に位置する5つ星ホテル、リクソス・プレミアム・ドバイ・JBRに位置しており、既に稼働している。

●とにかく場所が大事

 このホテルはドバイ・アイ、マリーナ・モール、モール・オブ・ジ・エミレーツなどの観光名所の目と鼻の先にある。ちなみに、モール・オブ・ジ・エミレーツにはATM導入やその他の提携機会に満ちているように思える。

 ビットコインATMは最初は仮想通貨購入だけに用途が限られる。しかし、数か月以内に売却機能も追加されることが予定されている。地元の報道によれば、しばらくの間、このATM利用者は「他のプラットフォーム」からビットコインを売却することができる。

 このATMを設置した企業であり、BC(ブロックチェーン)検索サービスも提供しているAmhoraによって、このATMの手数料は購入額の5パーセントに設定されている。AmhoraのCEO(最高経営責任者)であるAnhad Dhingra氏はこの手数料について「非常に魅力的だ」と述べ、カレージ・タイムズに以下のように語った。

 「一瞬でビットコインを購入することができます。このATM以外の方法では、ビットコインを購入するためには多くの購入手順を踏む必要があり、これには時間がかかります。ビットコインATMでは現金を入れるだけですぐにビットコインを入手できます。銀行のプラットフォームやデビットカードを利用してビットコインを購入することは既に可能ですが、このATMは現金を受け入れるという点が非常に特徴的です。これはドバイ初の商業用ビットコイン売店です」

 今回導入されたビットコインATMはドバイ経済開発局からライセンスを得ているが、標準的な規制ルールのいくつかを無視している。例えば、利用者は仮想通貨を売却するにはエミレーツIDもしくはパスポートを取得する必要があるが、ビットコイン購入には本人確認を行う必要がない。

●ドバイは仮想通貨で有名になりつつある

 ブルジュ・ハリファなどで有名な不動産デベロッパー、エマール・プロパティーズは同企業のエコシステム内の顧客、ステークホルダーのためのプロプライエタリ・コミュニティ・トークンを立ち上げる予定を発表した。このエマール・コミュニティ・トークンは19年の終わりまでにローンチされると予想されており、リファラルや顧客ロイヤルティ構築に利用される。エマール・プロパティーズの18年の収益は70億ドルであり、ヨーロッパでのICO(イニシャル・コイン・ オファリング)も考えている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.ccn.com/dubai-scores-cash-for-crypto-with-the-citys-first-bitcoin-atm

This story originally appeared on CCN.com.

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