BTCとアルトコイン、弱気の調整を示唆

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 ビットコイン(BTC)が1BTC=4000ドル付近で売りに直面し続けた場合、下方向に調整する可能性がある。

 イーサリアム(ETH)は1ETH=135ドルのサポートを試す可能性がある。XRP(XRP)は1XRP=0.310ドルに戻るかもしれない。

 19日にキン(KIN)は30%超、レイヴンコイン(RVN)は15%近く上昇した。

 ビットコインは大きく上昇した後調整し、1BTC=4000ドル割れに落ち着いた。UTC(協定世界時)で19日午前8時時点では、BTC/USDはレンジ内で値固めしており、4000ドル付近の強固なレジスタンスに直面している。この4000ドル付近で売りに直面し続けた場合、3900ドルのサポートに向かう短期的な弱気の動きが生じる可能性がある。同様に、イーサリアムも1ETH=140ドルのレジスタンスより下で取引されており、上昇できずにいる。XRPは1XRP=0.312ドル越えで値固めしているようだが、0.310ドルのサポートに向かって下落する恐れがある。

●ビットコイン

 ビットコインは強気な動きを見せた後1BTC=4000ドル割れに下落し、3950ドルのサポートを試した。BTC/USDはその後狭いレンジでの取引が始まっており、買い方は4000ドルと4010ドルのレジスタンス突破が難しいと考えているようだ。このまま上昇できずにいれば、3950ドルや3900ドルのサポートへ下落する恐れがある。

 一方、適切な終値を付け4000ドル越えを達成できれば、近日中に4050ドルのレジスタンス越えへ、さらなる上昇が生じるかもしれない。

●イーサリアム

 イーサリアムは下方向に調整し、1ETH=140ドルのサポートより下に落ち着いた。ETH/USDは現在、弱気な態勢で140ドルのサポートよりかなり下で取引されており、135ドルのサポートへ下落する可能性があると考えられる。

 上値方向については大きなレジスタンスが140ドルに存在し、これを超えれば145ドルのレジスタンスや3月の高値に戻る可能性が高い。

ビットコインキャッシュ(BCH)、イオス(EOS)、XRP

 ビットコインキャッシュは1BCH=165ドル付近で強い売り圧力に直面し、最近160ドル割れに反落した。BCH/USDは下落し続け、次の重要なサポートである150ドルを試す可能性がある。

 イオスは下落しており、現在1EOS=3.70ドル割れで取引されている。直近のサポートは3.65ドルで、これを下回れば3.62ドルのサポートへ下落する可能性がある。上値方向については、3.75ドルと3.80ドルが重要なレジスタンスだ。

 XRPはポジティブな領域に留まることができず、1XRP=0.314ドルのサポートの下まで下落した。XRP/USDは現在0.312ドルのサポートで持ちこたえているが、0.311ドルや0.310ドルのサポートへ向かってさらに下落する恐れがある。

●19日のその他アルトコイン市場

 イーサリアムとXRPの弱気な動きにもかかわらず、キン、レイヴンコイン、マキシマイン(MXM)、クーコイン・シェアーズ(KCS)、カイバー・ネットワーク(KNC)、エンジンコイン(ENJ)、ステラ(XLM)、ワンチェーン(WAN)といった時価総額の小さなアルトコインのいくつかは好転した。中でもキンは35%超、レイヴンコインは15%近く上昇した。

 全体的に見ると、ビットコインは狭いレンジで取引されており、1BTC=4000ドル越えか3950ドル割れに向かう次の動きの準備を整えているようだ。下への調整があれば、この1週間強固なレジスタンスとして機能した3900ドルのサポートを買い方が守り抜く可能性が高い。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-and-altcoins-signaling-bearish-correction-3548.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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