米コロラド州議員、農業でのBC活用を模索

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 米コロラド州の議員が、農業におけるBC(ブロックチェーン)技術の役割に注目している。

 同州の下院議員・上院議員4名は、超党派の下院法案1247を15日に共同で提出。農務局長官に対し、農業事業におけるBC技術活用の可能性を調査する諮問グループの招集を求めた。

 同議員らは、「農場から店先までの」農産物のトレーサビリティ改善、在庫管理、天候や土壌品質といった農場の状態の監視など、複数のBC利用事例を見出した。

 BCを活用した生産・輸送機器の記録維持、有機作物の証明書やデータの検証、肥料や種子といった資源の注文とトラッキングも、同グループによって調査される可能性のある分野だ。

 提案によると、この諮問グループは最終的には20年1月15日までに州議会へその調査結果と立法に関する助言を報告することになる。

 BC技術を通じた農業事業改善の可能性は、世界中で広く関心を集め始めている。

 サプライチェーン分野は特に注目を集めており、コーヒー、肉、牛乳、魚といった製品のトラッキングを調査するため、多数のプロジェクトが立ち上げられている。

 フランスのエマニュエル・マクロン大統領は2月、農業を支援しポーランドの食肉加工問題を受けた食品トレーサビリティへの懸念に対処するため、BCなどのデータ技術のEU(欧州連合)全域での活用を増進するよう強く求めた。

 18年10月には、「ABCD」として名高い4大農業企業(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド・カンパニー、ブンゲ、カーギル、ルイ・ドレフュス)も、国際穀物取引をデジタル化するため、BCとAI(人工知能)に注目している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/colorado-lawmakers-seek-exploration-of-blockchain-use-in-agriculture

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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