<今日の仮想通貨市況>仮想通貨を「暗号資産」に改称、閣議決定

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 15日午前10時20分現在の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=43万9646円(過去24時間比0.78%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=1万5098円(同1.39%高)、XRP(XRP)が1XRP=35.1円(同0.09%安)など小動き。14日に米仮想通貨取引所大手コインベースの「コインベース・プロ」に上場したことなどが一時買い材料となったステラ(XLM)は同1.57%安と下げに転じている。

 14日は仮想通貨相場を大きく動かす材料に乏しかった。一方、国内では日本維新の会所属の藤巻健史参議院議員が参議院の財政金融委員会で仮想通貨税制について発言。仮想通貨取引で得た利益(雑所得)に最高55%の高税率を課す現状を改め、株式等と同様の譲渡所得に分類し、いずれは源泉分離による20%課税にすべきなどと主張した。

 なお、政府は15日、仮想通貨をめぐる規制を拡充・強化する金融商品取引法と資金決済法の改正案を閣議決定した。国際的な動向を踏まえ、仮想通貨を「暗号資産」に改称。通常国会での成立後、公布から1年以内に施行するという。また、元手の何倍もの売買を手掛ける証拠金取引や、独自トークンで資金調達するICO(イニシャル・コイン・オファリング)を新たに規制し、投資家保護重視を打ち出した。

(イメージ写真提供:123RF)

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