シータ、メインネット立ち上げに先立ち上下動

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 BC(ブロックチェーン)ベースの動画プラットフォームと同じ名前を持ち、同プラットフォームのネイティブコインであるシータ(THETA)が、UTC(協定世界時)で3月12日午後7時頃に行われるERC20トークンから独自BCへのトークンスワップと3月15日のメインネット立ち上げに先立ち、直近24時間上下動を続けており、止まる気配がない。

 シータは帯域幅共有モデルの構築と収益化を目指して開発された、分散型でBCベースの動画配信プラットフォームだ。コインマーケットキャップによると、同トークンは時価総額で見て37位(1億6000万ドル)に位置している。

 同プロジェクトによると、他人が自分の帯域幅を利用できるようにすることで、他の手段に得られていたものよりも優れた配信品質と配信体験を人々に提供することになるという。メインネット立ち上げで、シータは試験段階から完全なDSN(分散型配信ネットワーク)マーケットプレイスに発展し、eスポーツゲーム分野への対応を基盤として他のコンテンツ・データ配信分野に進出可能となる。

 このeスポーツゲーム分野への対応は、シータの親会社で大手VR(仮想現実)ライブ配信企業であるSLIVER.tvが既に行っている。シータ・プロジェクトは、別の配信プラットフォームであるツイッチとの契約で視聴者が帯域幅の共有によってシータを獲得できるようにするなど、複数の戦略的事業提携を締結している。シータ・ネットワークの技術開発促進を目指すサムスンVRプラットフォームも、同プロジェクトのもう1つの重要な提携先だ。

 今回のトークンスワップでは、シータ保有者は公式ウォレットか対応する交換所で自身のERC20トークンを保持する必要がある。

 同チームはブログ記事でさらに、「スナップショット時点で保有されているERC20シータトークン1枚ごとに、1対1の比率で新たなBC上でネイティブなシータトークンを受け取ることになる。加えて、シータBCの運営あるいは『ガス』用トークンであるシータ・フューエルを、保有する1シータトークンあたり5枚受け取ることになる」と説明した。このトークンはメインネット立ち上げ時にユーザーに渡される予定だ。

 メインネット立ち上げは、19年第1四半期における同プロジェクト最大の任務だ。しかし同じく19年には別の計画も立てられている。

 19年第2四半期にはシータのメインネット統合用の開発者ツール立ち上げが予定されている。第3四半期にはシータ・メッシュ・ストリーミング・ネットワークでのVoD(ビデオ・オン・デマンド)への対応やスマートコントラクトへの対応が予定されている。同チームは19年末までに、シータのコンテンツ配信を動画以外にも広げ、あらゆる形式のデータ(例:ファイルのアップデート、ゲームのパッチ、動画広告、音声・音楽など)に対応したいと考えている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/theta-price-oscillates-ahead-of-mainnet-launch-3507.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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