メキシコ、仮想通貨の規制強化目指す

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 Banxicoとして知られるメキシコ中央銀行が、同国内で成長著しい仮想通貨およびBC(ブロックチェーン)技術分野に影響を及ぼす可能性のある、一連のフィンテック規制案を発表した。

 報道機関のインパルシアルによると、同行は仮想通貨を取り扱う企業が自社の仮想通貨取引と従来の金融活動との「健全な距離」を保つよう努めることを徹底させようとしている。

 「仮想通貨は容易に移動でき」メキシコの規制から外れるため、同行は企業のデジタル資産管理方法に関する指針を策定しようとしている。

 同行は規制権限の範囲拡大を目指し、仮想通貨での取引や仮想通貨関連サービスの提供を希望する全ての企業に規制当局への許可申請を要求するかもしれない。同行の仮想通貨関連規制案では、現在通常の電子決済関連企業に用いられているものと同様の規制制度の策定が提言されている。

 同行は法成立前に業界からの意見や提案を聞き入れる準備があると語った。メキシコはすでに、多くの人々が仮想通貨規制への先進的な取り組みだとみなしている活動で国際的な評価を得ており、現政権の下で注意深くフィンテックに好意的な方針を継続する可能性が高いことを思い出す読者もいるかもしれない。

 7日にはイベロ・エコノミアが、メキシコ企業が国内初とされる「観光産業向け仮想通貨」を立ち上げたと報じている。

 仮想通貨は現在ラテンアメリカ地域で全盛期を迎えている。特にコロンビアはフィンテック関連のあらゆる物事への関心を高めている。

 3月には大手仮想通貨交換所のバイナンスが、アルゼンチンのBC技術系新興企業の支援を目指し、同国政府と密接な連携を取っていると明らかにした。バイナンスの趙長鵬(ジャオ・チャンポン)CEO(最高経営責任者)は、ブエノスアイレスに拠点を置く「法定通貨-仮想通貨交換所」の計画も進行中だと示唆している。

 一方、ウルグアイの報道機関エル・オブサルバドルによると、同国の首都であるモンテビデオではBC開発者がバーやレストランと連携し国内初の仮想通貨を立ち上げたという。このトークンはイーサリアム(ETH)ベースで、飲食店での飲食物の購入に利用できる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/mexico-looks-to-bolster-crypto-regulations-3499.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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