オペラの新ブラウザ、アイフォーン利用者にとって仮想通貨身近に

59472558_s.jpg  オペラ・ソフトウェアの最新情報によると、仮想通貨ウォレットを搭載した同社の新ブラウザ、オペラ・タッチが間もなくiOSユーザーに提供される。

 これはまだ一般には提供されていないが、ノルウェーに本社を置くウェブブラウザ企業のオペラは現在、自社の新iOSブラウザを試験するユーザーを求めている。このブラウザは(非中央集権型のP2P(ピア・ツー・ピア)技術に重点を置く、いわゆる「ウェブ3.0」アプリケーションに対応するよう特別に設計されたものだ。興味のあるiOSユーザーはすでにオペラのサイトから登録が可能で、このブラウザと仮想通貨ウォレットの試験版が提供され次第通知を受け取れる。仮想通貨ウォレット未搭載版のオペラ・タッチはすでにiOSユーザーに提供されている。

 また、この新たなiOS版に加え、18年12月にはアンドロイド版がすでに公開されている。

 同社によると、イーサリアム(ETH)コミュニティからの高い需要に応えて、今回の取り組みとiOSへのブラウザ用ウォレットとイーサリアムdApps(分散型アプリケーション)用エクスプローラーの導入を決定したという。

 オペラはさらに、「仮想通貨を入手することの難しさ」が仮想通貨の採用を遅らせている大きな障害だと認識していると語った。同社はこの問題に介入するためにオンライン証券会社のサフェロと提携し、スカンジナビア諸国のユーザーが法定通貨で仮想通貨を簡単に購入できるようにした。しかしこの機能が他の地域でいつ利用可能になるかについては言及されていない。

 仮想通貨向けの使いやすいソリューションが欠如していることは、仮想通貨の利用者が直面してきた大きな問題の1つであり、同社は次のように記している。

 「ユーザーは、完全な機能を備えたブラウザを含まない各ウォレットアプリのインストールを強いられていた。そうしたウォレットの設定は複雑だった・・・。我々は自社のアンドロイド用ブラウザに使いやすいウォレットを統合することで、この障害を取り除いた。現在は、このシームレスな体験をiOSユーザーに提供しようとしている」。

 「世界中の人々に愛される適切なdAppsをイーサリアム・コミュニティが提供することが、次のステップだ」と同社は付け加えた。

 さらにオペラは2月に、自社ブラウザがHTCのBC(ブロックチェーン)スマートフォンであるエクソダス1のメインブラウザになると発表している。

 すでに報じられている通り、仮想通貨やBCに関連した特性を持つスマートフォンやそれに関するニュースが続出している。サムスンのギャラクシーS10は仮想通貨ウォレット内蔵だが、dAppsにも対応している。一方で、プンディX、HTC、エレクトニウムも最近多くの情報を発表している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/new-opera-browser-brings-crypto-closer-for-iphone-users-3477.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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